ヒルサイド・アヴェニューinマレーシア

小川もこ 初めてのアジア♪〜マレーシアの旅〜Part3

3月20日(Wed.) マラッカへの旅

 クアラ・ルンプールの南東約150kmに位置するマラッカは マレーシア最古の街。
14世紀末にマラッカ王国が建国され、東西貿易の中継地として栄えていきました。15世紀初頭にはイスラム教が伝わり、ムスリム商人の出入りにより王国は繁栄し、現在のイスラム教国家マレーシアの礎を築きます。
16世紀以降は侵略の歴史。1511年ポルトガル、1641年オランダ、1795年から1957年の独立までイギリス、1941年〜1945年の太平洋戦争中は日本の支配を受けています。
その間、中国からの移民も多かったため、実に様々な異国文化が混在しているこの街は 各民族の多種多様な遺産がいっぱい残ってます。古都マラッカ。それでは歴史散歩していきましょう


マレーシア3日目の朝は早起きして市場を覗き(のちにアップ予定の番外編参照)
KLから車で2時間半 歴史の町 マラッカへと向かいました。
高速道路ではスピード違反の取り締まりもやってまして。
この国では 急がない、急がない。。。
市内に入ってびっくり♪信号のシグナルの下にこんな数字が!
これは 信号の待ち時間のカウントダウンなのです!
赤信号は42秒、青信号は31秒から始まってたよ。
このカウントダウン数字表示は マラッカだけの信号とか。イライラしなくていいよね。
そういえば、KL市内では 交差点はロータリーが多かったなぁ。

 
青雲亭へようこそ♪              トラの浮き彫り 
のどの部分をナデナデすると喜んでいるみたいな表情に
でも なぁんかこのトラ、違うと思いません??
まずはマレーシア最古の寺院「チェン・フーン・テン寺院(青雲亭)」を見学しました
1646年に建てられたこのお寺は中国系の人々の心のよりどころ 極彩色の装飾が華やかです


屋根の瓦まで 総天然色の陶器製 美しいのぉ
建材は すべて中国から運ばれたものとか

お昼はトウン・タン・チェン・ロック通りの 「ペラナカン・タウン・ハウス」
美味しいババニョニャ料理を堪能しました

中華料理とマレー料理の美味しさがミックスされた とても食べやすい美味しい料理
それがババニョニャ料理です 日本人の口にとっても合います

デザートが 最高に美味!「チェンドール Cendol」をいただきました
麺状にしたパンダンゼリー(香り葉パンダンの汁で作った緑色のゼリー)に
かき氷を乗せ ココナッツミルクと椰子蜜をかけたもの
みかけは なんだかなぁ、、ですが、味は最高♪
甘いものちょっと苦手な小川も あっっっというまにペロっと食べてしまった!


腹ごしらえをしたあとは ババニョニャ・ヘリテイジ


ババニョニャとは 中国移民の男性とマレー女性が結婚して出来た子孫のこと
男性が「ババ」、女性が「ニョニャ」 ペラナカンとも言います
言葉や生活習慣がマレー人化してしまった中国人ババは  
お昼に食べたババニョニャ料理という食生活のみならず 独自の文化を形成しています。
家具や調度の豪華さなど 裕福なババ達の生活をかいま見せてくれるのが この施設
1896年に富豪のババによって建造された建物で、中には 当時の家具・工芸品が残されてます
マラッカではぐくまれた ババニョニャ文化を 是非ここを訪れて知っておきましょう


ここが街の中心の「オランダ広場」
時計台、噴水、スタダイス(東南アジア最古のオランダ建築)、キリスト教会など
鮮やかな色の赤レンガで作られたオランダ統治時代の建物が建ち並んでいます

  
これが1753年建造のキリスト教会    オランダ広場には客待ちのトライショーがいっぱい
典型的オランダ建築です         (自転車にサイドカーのように付いてる人力車)
                       綺麗だねぇって 乗らないで写真だけ撮ってる、、、


サンチャゴ砦
ポルトガルがマラッカを占領した1511年建造の要塞
オランダ統治時代にも要塞として使われましたが 1807年イギリス軍によって破壊され
いまでは この門だけが残っています


砦の中でレポートしている小川と 氏家D

 
セント・ポール教会
セント・ポールの丘の上に建つ教会で 1521年ポルトガル人によって建造されました
(左)一時埋葬されていたフランシスコ・ザビエルのお墓 (右)オランダ統治時代の墓石がこのように立てかけてあります


セントポールの丘からは 古き良き時代のマラッカの町並みやマラッカ海峡が一望できて気持ち良い♪


ザビエルの像も 丘から街を見下ろしてます

さぁ 噂のドリアン初体験〜!!!

 
トゲトゲの表皮をエイヤ!っとナタで割ると、中からねっとりクリーム色のタラコ状の果肉が現れます
「鼻がもげそうな悪臭」と聞いていたけれど、そんなことはない。。。どれどれ、、、お、大きな種もある
パクッもぐもぐ、、、、ねちょっと青いまろやかな甘み。うむ、、、美味しい。が、
ものすごく美味しいものでも不味いものでもない、、というのが率直な感想 冷えてるともっと良いかな
熟し具合、種類、産地、時期によっても味、匂いは違うそうな また今度トライしてみよっと。
日本で買ったら相当高価ですが ここマラッカの道端のトラックでは 1個 RM10(約350円)
売り子のおじさん、暇そう〜〜にしてましたが、我々のワイワイ取材が呼び水となったようで
けっこう このあと繁盛してました。それにつけても 暑いけだるい灼熱の太陽の下の昼下がり
日なたを ポコポコ歩いてる人も少ないわ


これが マラッカの語源となった マラッカの木
そうよ わ・た・し〜は〜 マラッカの女♪気分の小川

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