スタレビ沖縄レポート Part.2
8月30日(日)午後4時過ぎ。今、小川は スタレビのアカペラの声を背中に聞きながら、楽屋の入り口のクーラーボックスの上に座って パソコンに向かっているところ。
♪もっと、そばにいてー、ふたり夜はこれからっ〜♪いいねぇ、、、さっきまで、かんかん照りの日差しの下、客席でリハーサルの様子を見守っていたのだが、いかんせん、暑い、、、熱射病になりそうだった、、、死にそうになりながら、それでも 突き抜けるように青い空の下、スタレビの音のシャワーを浴びているのは 最高の爽快感、そう、か・い・か・ん!!
ドラムの音がスッコ〜ンと抜けて特に気持ちがいい!「きょうの主役は寺田だな」と要さんが叫ぶ。全体のバランスは音が回ってとりにくそう。宇都宮でみたツアーのリハーサルよりは実に念入りに音のチェックを繰り返しているなぁ。
みんな真剣な表情で臨んでいるのに、塚本マネージャーの了解を得たもんで、各自の横顔をデジカメに収めようとステージ上をちょろちょろする小川。結構、みんなカメラ意識してパフォーマンスしてくれてます。

公樹さん膝の曲げ具合と腰のひねりがいい感じ。柿沼さん、わざわざ後ろ向いて弾いてくれなくても。

みんな なにげにカメラ目線。寺田さんは背中で意識しまくってます。健ちゃんは流し目!

ぼーしゃんと要さんは 上半身はだか、、ん〜〜セクシー。脱げるもんなら あたしも脱ぎたいよ、、!

マネージャー塚本さんも たまらず裸。どうみてもトランクス姿に見えるんですが本人、違う!バミューダだと言い張ってます。会場後ろではサムシングエルスの今井千尋君、タオル頭にのっけてリハ見学。キュート!
リハ中、心配が残ったのは、特効の炎、、上が抜けていないステージなものだから火薬の煙がステージ上に充満して大変、、前から10列目あたりの客席にいた小川のところまで咳き込むほどのいがらっぽさだったから、本番では この6倍の量、、と けろさん(舞台監督の池呂さんですね、写真はスタレビ宇都宮レポを参照のこと)がこともなげに言うのがいい。「唄えないよぉ〜〜、」とボーさん、さて、どうなることやら。
(本番では 炎はステージ外にちゃんと移動、煙もうまく風に流れてばっちりでした。さすがケロさん!)
今、目の前をリハを終えた柿沼さんが通っていった。
なんだか「あっつーい。つかれたぴょん、、」と語ってる背中が印象的。
暑い熱い長かったリハーサルも16:29ただ今をもって終了。
このあと、オープニング・アクトのサムシング・エルスの演奏スタート18:30まで2時間、メンバーはどうやって過ごすのでしょうか?
ケータリングルームがにわかに活気づいてきた。
アイスボックスを持って移動する若者たち、今、小川の前は人が右往左往している。
そんな場所でこうやってぱそぱそパソコンいじっているのは、ちょっぉっと勇気がいりますねぇ、、、。
「要のある音楽」のディレクターは、さっきビーチで別れたまま、戻ってこない。と思っていたら、ゆでだこの様な形相で帰ってきたよ!なにも炎天下でハードボイルド小説をお読みふけらなくってもねぇ。その真っ赤な肌、、。明日ひりひりするぞぉ、、!
そんな彼をからかっているうちに、相次いで、みんなが到着。
FM岩手からパーソナリティーさとけんさん、アナウンサー鈴木智恵ちゃん。ふくしまFM営業の須藤さん。智恵ちゃんは今回、初めての沖縄。「飛行機から見た海が もうきれいで、きれいで、わぁ〜〜って叫んじゃいましたぁ。」その言い方が あまりに素直で可愛くて、ボーさんと顔を見合わせて笑ってしまう。ボーさんは無邪気な智恵ちゃんがお気に入り。

沖縄に到着するなり、炎天下ジョギングしてたボー林さん。鍛え上げられた身体はう〜ん、マッチョ!
たった一日早く入っただけなのに、小川は沖縄の達人ってな顔をして 智恵ちゃんにここに行って、これ食べてぇ、これ見てくるといいよぉ、、なんてレクチャー始める始末。
いいでしょ、いいでしょ、、もう私の沖縄、私の大事な沖縄なのだから。
山本さん&ボーさんの控え室に入り浸っているうちに、昨日の「久美食堂」のおばちゃんから、ゴーヤチャンプルーや茄子味噌炒めやらの 美味しい沖縄料理の差し入れも届く。
ボーさんと公樹しゃんは 歯ぁ磨いちゃったし、、ということでしっかりいただくのは我々外野チーム。楽屋でも 相変わらず絶好調でマイペースに 飛ばしまくるおばちゃんに苦笑しながらも、料理は ほんとに旨い!
さぁ、時計の針は午後6時30分を回った。サムシングエルスの1曲め「ダンスウィズミー」が きれいなハーモニーで聞こえてきた。
ここで 我々(小川、智恵ちゃん、さとけん、要のある音楽ディレクター、須藤)は客席へと移動。キャパ3千の野外音楽堂、一番後ろの芝生席までぎっしり満員のお客様。5千近くは入っているのでは?さすが、沖縄で大人気のスタレビだねぇ。PA席の前の空間に陣取ったものの、7時ちょうど、スタレビメンバー登場とともに総立ちのみんなを前に 座ってなんていられない。
色々捜して、いっちばん後ろ、スポットライトを当てる ライティングボックスの真横、階段の一番上で、誰に気兼ねすることもなく、跳んではねて、踊って、浮かれて、ライブに酔いしれたのだった。
この場所は、まさに特等席。まずステージ上は勿論、会場すべてのお客さんが見える。その心から楽しんでるさまがダイレクトに伝わってくる。
加えて振り向けば海!視界360度の大パノラマ!!遠く対岸の嘉手納基地や那覇市内の夜景も一望できる。潮風に後ろ髪を遊ばせながら、耳には潮騒とスタレビのとろけるような音楽、目には美しい照明に照らされたステージとぐるり取り巻く対岸の明かり、ライブラストの頃には、基地の中で行われていると思われる花火大会の花火まで望むことが出来た。あぁ、時間よ止まれ、、そう何度念じたことだろう、。あるいは あの人に今この世界を見せてあげたい。一緒にこの場で楽しみたかった、、。大切な人の顔が浮かんでは消えていく。至福の時を 一人で享受していることの罪の意識にも似た気持ちが込み上げてきて、無性に泣きたくなって、困った、、。
ありがとう。そして、さよなら。1998私の夏、、、。
まだ つづくよん
沖縄レポート第3弾〜!!