6月19日 世良 譲カルテット (収録日:5月30日)
世良 譲(p) 右近 茂(ts) 遠山晃司(b) 木村由起夫(dr)
来年にはプロデビュー50周年、デキシー、スウィング、モダン、とすべてのジャズの楽しさを教えて下さる驚異のピアニスト、世良 譲さん率いる 「世良 譲カルテット」


ドラムス 木村 由紀夫 きむらゆきお(dr)
:1950年10月14日生まれ。福島県いわき市出身。東海大学在学中JAZZ研究会に入部、JAZZドラムを始める。72年プロ・デビュー。南青山「ランプライト」で ドリーベーカー(vo)、中川喜弘(tp)、花岡詠二(cla)と出演。92年インドのジャズフェス「JAZZ
YATRA」に出演。現在、世良譲トリオorクィンテット他に参加、その抜群にセンスの光るドラミングにファンは多く、コンサート、ライブ出演、数多くのセッション、レコーディングに幅広く出演中。お髭が似合う。

ベース 遠山 晃司 とおやまこうじ(b)
:1951年1月9日東京生まれ。20才の頃、カウント・ベイシーを聞いてジャズを志し、ウッドベースを始める。ヘレン・メリルはじめ、海外のミュージッシャンとの競演も多い。97年にはスイス・モントレージャズフェスティバルに出演
ツルツルのスキンヘッドにウッドベースを抱えた姿が迫力!演奏をしているときの表情がとっても豊かで、世良さんとのアイ・コンタクトもばっちりでした。

テナーサックス/クラリネット 右近 茂 うこんしげる(ts)
:1963年神戸市生まれ。昨年、スィング系テナー奏者として人気のハリー・アレンとテナーバトルを演じ、好評を博す。数少ないクラリネット・プレーヤーとしても活躍中。久々に現れた若手モダン・スィング系(若手おやじ系?!)テナー奏者
バンドでは一番若い36才。世良さんと30才近く離れているのに、そう感じさせない貫禄、、が若手おやじ系、、の所以でしょうか?!

リーダー/ピアノ 世良 譲 せら ゆずる(p)
:1932年3月10日生まれ。明治大学在学中プロデビュー
1963年、旧西ドイツ・ベルリンジャズ祭で大絶賛を受け「ジョー・セラ」の名を国際的なものとする。その後もスイス・モントレージャズ祭(1985)をはじめ、モンタレイジャズ祭、オレゴンジャズ祭などで喝采を浴び、高い評価を得る。
現在は、自己のグループを中心に、コンサート、ディナーショーは勿論、TV番組、CMに至るまで幅広い演奏活動を繰り広げている。
不世出のジャズピアニスト、本物のエンターティナー”Mr.ピアノ”
演奏曲目:
M 1 There Is No Greater Love:スタンダード曲。byマーティ・シムズ&アイシャム・ジョーンズ
M 2 I Surrender, Dear (クラリネット):1930年代の小唄 バリー・ハリスの作曲、ビング・クロスビーがヒットさせた
M 3 Blowin The Blues Away テナーサックスに戻って ドラムスフィーチャーの迫力のスピード感あふれる演奏
M 4 I Thought About You ベースの遠山さんフィーチャーでトリオで
M 5 June Night:1920年代につくられた古いポピュラー曲
M 6 How High The Moon:1940年代にモーガン・ルイスが作曲、40年代にベニー・グッドマン&ヘレン・フォレストで、50年代にレス・ポール&メリー・フォードでヒットさせた
M 7 It Had To Be You:ダンス・バンド・リーダー、アイシャム・ジョーンズが1924年に書いてヒット曲となった
・・・ぴったり59分45秒で終了!美しい〜!小川がセッション505担当して初めての快挙!パチパチパチ、、、
M8〜会場の皆さんのためだけに、、、 酒とバラの日々(ソロピアノ)
:1962年、映画「酒とバラの日々」の為に書かれた

感想:あの「サウンドインS」で伊東ゆかりさんと素敵なジャズの世界を教えて下さっていた世良さん、あこがれのおじさま、、ですよね。
真っ白なヘアもまたダンディで、「50年を振り返る、、、と言っても、悪さばっかりしてきたからなぁ、、楽しくやってるうちに、あっというまですよ。」とおっしゃる言葉が また一つ一つ深いんですわ。来年の50周年には全国をツアーで回りたい、、とおっしゃっていました。
ますます素晴らしいエンターティメントを21世紀も聞かせて下さいませ。