ニューオーリンズ Part3

グルメ報告〜〜 2003.3.21 Up おそくなってごめんねぇ〜♪

お待んたせしました!

3ヶ月も ほっぽっていたニューオーリンズ報告第3弾!
とてもリッチな朝食、、が気になるので早くアップして、、というリクエストにお応えし、重い腰を上げましたわよ小川もこ、それでは高級朝飯について言及いたしましょう。

なにせ、今回の旅で一度に支払った金額で最大だったのが ここ「ブレナンズ」Brennan'sでの朝食だったのです。

ブレナンズで朝食を Breakfast at Brennan's


うしろのピンクの建物がBrennan'sです

 「ブレナンズで朝食を」なんてフレーズで有名な、高級クレオール料理店です。ここで朝食を食べることは ニューオーリンズの人にとってもあこがれ の的だとか。マダム達が優雅なブランチを楽しむ店、、というガイドブックの言葉につられて優雅なマダ〜ム2名は 朝早くから いそいそと出かけたのでした。ホテルから徒歩5分。バーボンストリートと並行しているロイヤルストリートに面してます。2日目報告ページにある幸せの赤いリボン♪の裁判所の真向かい。

 我々が最初の晩に たまたま夕食にでかけた店、オイスターロックフェラー発祥の店アントアンズは『Dinner at Antoine's』(アントアンで夕食を)という本で有名な高級店。(あとで知った。。。)街の人々はその「Dinner at Antoine's」というフレーズに夢中になったとか。
それに対抗して「Brennan's」の創立者が"Breakfast at Brennan's"というフレーズを全面に出して宣伝し、この店の朝食は大人気となったのでした。。。めでたし、めでたし。

ってめでたくない。

ホテルからも歩いてすぐ。鼻歌交じりに お散歩お散歩♪と向かった時間がけっこう早かったのに、もう行列が出来ている?!

入れないかしらん?とドキドキしたら、ウェイティングバーのようなところで、ワンドリンク呑んでいるうちに、ほどなく席は用意され、2Fへ。ほぉ、、、トラディショナルにして落ち着きあり、華美すぎずにゴージャス。緑いっぱいの中庭を望む配置のテーブルもたくさんある。が、またたくまに埋まっていく。

ちなみに私達が店を出る頃には 何十人もウェイティングしていた。早起きして9時には向かいましょう。

ここのお店は とても洗練された雰囲気です。給仕のお兄さま達が 凛々しくお洒落で礼儀正しい(気取っていてキザなまでに、、いやともかく)。

メニューには ずら〜〜っとコースが並んでいて目移りします。
ガイドブックにならって、プリフィックスのコースを選ぶことに。前菜、メインディッシュ、デザートがセットになっていて、数種類から選ぶシステムです。これでもう、35$。デザートに名物の「バナナフォスター」を選ぶと、さらに3$増し。(むむ、すでにかなり 高級な展開の予感。。。)

ぱりっと決め決めのスーツに蝶ネクタイの給仕から「お目ざ の一杯はいかがですか?」と いきなりカクテルを勧められる。
「What Do You recommend?」と尋ねると、「シャンパンを使ったカクテルで生の苺添え」という。

へぇ。。。いつも自分で いちごを囓りながらブーブ・クリコなんぞ呑むのが好きだから、それは良い取り合わせかも、、と 頼んだら、届いたのがこんな綺麗なカクテル!♪


上に丸まんまの大きないちごが浮かんでます

ちょっと甘いけど、とっても美味。朝から調子に乗ってお代わりまでして、もう微酔いな小川。

前菜はオニオンスープ、オイスタースープ、タートルスープといったスープ類の他、いろいろあったが、ガンボスープの味にすっかり魅せられていたので、オイスタースープを注文。これがまた美味であった。ちょっと緑がかったクリーミーなスープ。カキも一個まんまじゃなく、細かく刻んだものが沈んでいて 繊細。うぅん、、、さすが。


いよいよメインのアントレ。
「Eggs Benedict」(ポーチドエッグ2個が2枚のパンの上に置かれてソースがかけられたもの)をはじめ、10種類以上メニューにのってる。我々は やはりお勧めを、、と給仕の言葉を信じてBrennan's Originalだという「Eggs Hussarde」にしました。"Marchand de Vin sauce"なるドミグラスソースに似た茶褐色のソースが敷かれている料理。ごらんください。。。ものすごいボリュームです。かなり濃厚。


とっても 満腹、、となりました。

デザートは、バナナフォスターの他、クリームチーズをくるんだベリーのソースのクレープ、キーライムパイ、チョコレートケーキの4種類から選びます。


あこがれの「バナナフォスター」
このお店の名物は、なんといっても この"バナナフォスター"なのです。
バター&ブラウンシュガー&シナモン&バナナリキュールでフランベしたアツアツのバナナを
ソースごとバナナアイスクリームにかけてある、、、とか。
すごぉぉい。。。店内には このバナナフォスターをフランベする美味しそうな香りが漂ってます。
年間約16トンものバナナが この店でフランベされているそうで。。。そんなバナナはお菓子のホームラン王♪


ふだんは あんまり甘いもの いかない小川ですが、
かなり喜んで食べてますぅ の図♪
カラメル色のバナナとソースが濃厚なアイスクリームとあいまって、いいねえ。

で。ニューオーリンズでは 必ずコーヒーを頼みましょう。
紅茶を、、、と言って しばらくのちに登場したのは
さすがのブレナンズでも その味にはふれなんず、、、と言いたいシロモノでした。

南部に限らず やっぱりアメリカでは コーヒーのほうが美味しい。


さて、テーブルでお勘定、、、ふむ、、、カクテルが1杯10$。58$にチップ加えると67$
日本円で 約8000円。え"っ、、、しばし絶句。

「うぅぅ、、、なんてゴージャスな朝飯なんだ・・・・」
アントワンズで夕食を、、のアントワンズのディナーでも 2人でシェアしたものがほとんどだったから、ワインをボトルで頼んでも1人40$だったのに。。。。

味、雰囲気、そして値段の高さに驚きながらも こうして後日 人に語るに足る(喋り手にはそこが大事なポイントね) ちょっぴり自慢な体験。たまには良いもんですよね。 以上、リッチな朝食リポート、小川がお届けしました。スタジオさんお返ししま〜す


アントワンズの中庭で。 入り口に長蛇の列の人々を横目に 食後に ちょいと記念撮影な二人。

チャンチャン。


ミシシッピー川クルーズ
アメリカの大動脈ミシシッピ川の川下り。川からのニューオーリンズを堪能するのにおすすめです。
他にナッチェス号やケイジャン・クル−ズ号によるクルーズもありましたが、私達が乗ったのはこれ!


   クレオ−ル・クイ−ン号
   プランテ−ション・ハウスと古戦場を訪ねる約2時間のクル−ズ。
   昼食もついて 24$(たしか、、)


乗るなり ブラッディマリーを注文した二人
これ、「spicy? or not spicy?」と聴かれて
「very spicy!」と言っちゃったもんだから さぁ大変
タバスコどぼどぼ入れて オクラをじゃぼんっと。。
水面を渡る風は冷たかったけれど、激辛の このドリンクのおかげで
内側から 火ぃ吹くほどホットになれた私達でした
(連れのマサコさま あまりの寒さに船でシャカシャカのウィンドブレーカー上下買ってかなり余裕の笑顔ね)

さぁ40分ほどのクルーズののち目的地へ到着。プランテーションハウス見物へと 皆船を降ります
食べてる途中だったランチ。船に戻ってきたら 綺麗に片づけられていた。
悔しい。まだデザート食べてなかったのに。。


「風とともに去りぬ」な お屋敷(中は見学出来ず)の前に広がるのが 古戦場
ガイドのおばちゃんが えんえん20分以上 歴史を説明してくれたのが、修学旅行チックではありました
日本人は我々と数人のみ&あと数十人のアメリカ人の観光客たちも メモをとってる人はいなかったなぁ。。


古い砲台の前で鉄砲持ってドンドンドンのポーズですが、
後ろの木が 芸術的な枝振りでございましょう?


この大きなショッピングモール(東京ドームを細長くしたようなすっごい広さ)
の前から クルーズ船は出発します。
お買い物好きな小川ですが、見事にニューオーリンズでは財布の紐は固かった。
我ながらえらい。

そういえば、ニューオーリンズの街の中心部フレンチ・クォーターには
コンビニやデリが全然ありませんでした。
ホテルで部屋呑みしようにも 買ってくることできなくて 困りました

通りで真夜中まで飲み屋さんが営業しているのだから
そこで呑め!ってことでしょうな


有名なアブサンを呑みに ワンショットバー「The Old Absinthe House

強〜〜いお酒ですが、上のポスターにつられてアブサン・フラッペにしたら
これは甘かった〜〜〜!

Old Absinthe House
Address:
240 Bourbon Street
Phone: (504) 523-3181
Hours: daily: 9:30am--?


ここの壁には 来たよ♪記念なのか たくさんの名刺が貼られてました
すかさず小川も 自分の名刺を1枚はさんできたのは言うまでもありません

アブサン】◇[仏]absinthe○[食]ニガヨモギ(wormwood)で味付けした洋酒。アルコール分約70%で、緑色のリキュール。
広辞苑にはアブサンもリキュールの類に入ってます。ちなみにアブサンは1703年にフランス人医師によって、いろいろな香草類をブランデーに入れて造られたとか。

ともあれ。ニューオーリンズは まさに大人のテーマパーク
また 行きたい。
 行って 美味しい料理と美味くて安い酒と 陽気なJAZZ に酔いしれて

命の洗濯いたしましょ
   
   



参考:(ニューオーリンズの味を知るために 色々ページを検索していたら、以下のように書かれていました。参考にしてみてね♪)


「ケイジャン料理」と「クレオール料理」

 ニューオーリンズは100年間フランスに統治されていた時代があったため、フランス文化の影響が色濃く残ってます。
そのほかスペイン、イタリア、メキシコ、キューバと様々な国の文化が流入していて、その建築様式や料理のスタイルが 他のアメリカ地域とは違う独特なものを生み出しています。そこが魅力。料理において その独自性が浮き彫りになってきます。

なんといっても アメリカにあって、料理が美味しい!というのが最大の驚きなのです。

ニューオーリンズでは「Cajun(ケイジャン)料理」「Creole(クレオール)料理」と称されるものが 独特の食文化というけれど、その違いは?一見、Cajunが庶民的、Creoleが高級な感じ。
ものの本では以下のように書かれているようです。

ケイジャン料理 :
庶民的な料理。植民地時代に黒人が食べていた。カナダのアケディア地方にいたフランスからの移民たちが南下してニューオーリンズにたどり着き、創った独自の文化。「ケイジャン」は「アケディア」がなまったもの。庶民の創った素朴な田舎料理であり、高価なスパイスの代わりに唐辛子を使っている。

クレオール料理 : フランス系移民(プランテーションを経営する貴族たち)が使用人に作らせて食べていた、現代のフレンチに似た料理。ニューオーリンズの食材を使って伝統的フレンチに近づけようと考えた料理。ベシャメルソースなどを使い、見た目も優雅な感じのするものが多い。革命後のフランスやカリブから移民してきた貴族や上流階級の人々が連れてきた料理人たちが土地の食材を使ってブラウンのルーをベースのスパイスを効かせて創り上げた、洗練された料理。

凝ったソースの よりフランス料理に近いものがクレオールで、唐辛子(タバスコ)の効いた庶民風のものがケイジャン、、か。
実際にはガンボスープはどちらの店でも見かけることができるし、"Creole"の名を冠する料理もケイジャン料理屋のメニューに載っているから、感じる違いはあまりないかも。。。