ヒルアヴェin鶴岡 報告ページ
「ヒルサイドアヴェニューin鶴岡2001」
2001年1月26日~27日
FM山形パーソナリティー大熊幸子さん 小川もこ 細坪基佳さん 鈴木康博さん
鶴岡公園内を散策
後ろに見えているのが「雪の降る町を」のガラスのモニュメント
雪が深くて 近くまで行けませんでした。。。
2001年1月26日~27日
FM山形パーソナリティー大熊幸子さん 小川もこ 細坪基佳さん 鈴木康博さん
鶴岡公園内を散策
後ろに見えているのが「雪の降る町を」のガラスのモニュメント
雪が深くて 近くまで行けませんでした。。。
1日目取材報告
27日シャイニングスノウ・コンサートのゲスト、細坪基佳さん、鈴木康博さん、白鳥英美子さんも一緒に鶴岡市内を見学、取材しました。
秋田県から参加してくれた くまこさんのレポート(2001/2/8追加!)
秋田県から参加してくれた くまこさんの報告
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
2001年、新世紀一発目の出前アベニュー、鶴岡冬祭りシャイニングスノーコンサートが、去る1月27日(土)に、山形県鶴岡市で開催されました。これは、毎年この時期に開催されるイベントです。
もこしゃんが司会されてから4回目。毎回素敵なコンサートを行っているので、鶴岡の皆様にはすっかりおなじみ、1400人収容の文化会館はいつも満杯、立ち見も出るし、チケット(お得な1000円ポッキリ)は、あっというまにSOLDOUTになるんだそうです。
私たち、秋田のもこさんファンも一度是非いって見たいなーと思っていました。でも、それを遡ること約1ヶ月、もこさんファンクラブ山形支部として、YAMAGATA MOKO PALが立ち上がりました。幸い、会長の天童の運び屋さん・制作担当のKAZUさんとは小町メンバーは顔なじみ、親しくさせてもらっているので、「チケット取ってクレ~」「設立集会やってクレ~」とお願いしつつ(一般には、脅迫とも言ふ)用意万端整えていただいて、当日を迎えました。
☆イベント前のミニ伝説☆~
さて、当日、開会前、くまこチームはひめちゃん・しぐれさん・本荘から合流のすだっちゃん・酒田より合流のBeemerさんの5人で、去年もこさんが行かれたと報告ページに載せてある麦きりを食べに行きました。… 15分位で行ける道を、約1時間かかったとは、言わないでおこう。
…道案内の、チーム内唯一の山形県民が、いけどもいけども到達しないので助手席で「気絶しそう」になり、「胃が痛くなった」ことも、…「あたし彼女だったらとっくにキレテル」と、チーム内某OLがつぶやいていたことも言わないでおこう。
そんな思いをしてたどりついた麦きりのお店は、遅くなったおかげで(!)混みあう時間も過ぎ、ゆっくりとすわって美味しく味わうことが出来ました。そして、15分!でホテルに戻り、待っていてくれたあだっちゃん・とみさん・そして岩兄と合流してタクシーで会場へ。(くまこが岩兄がちゃんと到着しているのを見てどんなに安堵したかは、志賀高原スキーツアーの、彼の報告を読んだ方ならわかってもらえるでしょう。)
そして、のんびりお客さん気取りの私たちの、1時間以上先に行って場所取りをしてくれていたのは、(席は決まってないのです。)PALの運び屋ちゃん・KAZUさん・しんのすけさん・くるまやさん・ヤマメさん・さとうさん・そして、熱い男堀部しゃんとスペシャルゲストのおおのこうじさんです。
鶴岡…並ぶんだからあったかい格好した方がいいよ!とすだっちゃんにアドバイスされてたんですが雪国育ちの私らでも寒いと思ったあの日、私たちよりも更に1時間も多く並ばせられていたケニア帰りのおおのさん、どんなにさぶかったでしょーねー!
さてさて、ひとつ問題がありました。
今回のチケット、売り切れになるのは必至だったので、PALさんでも確保してくださっていたのですが、小町の酒田在住のBeemerさんも、地の利を生かし、「足りなくなったらタイヘン」とばかりに何枚か買っておいてくれたのです。おかげで、直前の参加表明にも上手く対応出来たのですが、…余っちゃいました。彼の持ち分が2枚ほど…。
ところが、二日前の昼アベで、もこさんが「チケットもう無いみたいだけど、もしかして会場前に行けば、10枚くらい持って立ってる人がいるかもよ」と言ってくださったのです!!!その言葉に勇気を得て、並んでいる最中も「あ!あの二人連れはチケットないんじゃないですか?」…「通りすがりだよ」「あ!あの二人は!?」「チケット、バッグからはみ出してるよ、あれ。」「そうですか…」しまいにあだっちゃんにチケットを眼鏡にはさまれたりする始末。
ここで、彼の名誉のため言っておきますが、彼はホントに優しくていい人で、自分のお金の回収のため言ってるんじゃあなくって、一人でも多くの人に見て貰いたい、その一心だったのです。…でも、会場玄関前には「当日券ありません」の貼り紙もあり、無理かな、と思ってたら小町切り込み隊長のひめちゃんがひらめきました。
「係の人に言っておいたら?券欲しいヒトってこっち見ないよ、係の人に普通聞くよ。」「そりゃそうだ。」とのことで、玄関前にいる会場整理の人に事情をお話したのですが、怒られはしなかったものの、あんまりいい手応えは…。
そのうち、遂に開場、ゆっくりと列は進み、もうちょっとで私たちが入場する番。「もうダメだね。」とあきらめていたら、ナント!かの係の人が、何故か既に千円札を2枚手にした綺麗なおねえさんを連れてくるじゃああーりませんか。
おねえさん「何枚あるんですか?」B「2枚です。」お「2000円でいいんですか?(っていうか、2000円しかつかんでないじゃない)」B「ハイ。」パチパチパチ…思わず湧き起こる拍手!よかったよかった。満足して会場に入ると、前から5、6、7番目あたりを16人分確保してくれた先行メンバー、挨拶等を交わして、いよいよ開幕です。
☆いよいよコンサート開始☆
私たちの座っていた席はステージのやや左より。確保部隊は「真ん中を取れなかった!」と悔やんでいたのですが、開幕したらナント!もこさんが左そでからちょこんと出てきてくれて、ほぼ私らの正面に立ち位置を決めてくれるじゃありませんか!
ハイ、もこさん登場と共に(ワインレッド?のロングドレス)湧き起こる「もっこさぁーーん!!!」コール。しかも、くまことひめちゃんの声が一番デカイ…後で、ひめちゃんに聞いたら、隣の席人がびっくりして、その後、そっと体を離したとか…鶴岡ピープルに、もこさんファンの底力を初めて見て貰っちゃった!
もこさんトーク、しょっぱなから、「秋田から来た人ー!」とか、「遠い人はどっから?」ただ、「遠い人」は、最前列にいらっしゃった「岡山!」との声をあげた人に一回負けかかったものの、ふふふ、こっちには隠し球があるのだ!「他に遠い人~?」「ケ・ニ・ア!」会場の皆さん「!?」(ヒヒヒ、勝ったかった!)
それを聞いて、もこさん語るかたる。「そう、昼アベリスナーの方でね、お仕事でケニアにいらしてた方が、今日このイベントのために成田から真っ直ぐかけつけてくださいました!おおのこうじさんに拍手~!」!!!わわわ、そこまで言う!言ってくれる!嬉しー!でもね、もこしゃん、おおのさんが帰ってきたのは実は丁度1週間前だったのよぉ。
☆天使の声~白鳥英美子さん登場☆
そんな風に、相変わらず一般ピープルの顰蹙すれすれで始まったイベントでしたが、「騒ぐのはもこさん登場の時だけよ!」と、ちゃんと申し合わせておいたので、すぐに始まった白鳥英美子さんのライブの時は水を打ったかのような静けさでした。
昔と変わらぬ美しい声、会場全体を浄化して皆の気持ちを素直にしてくれる作用があるかのよう…その証拠に、日本の唄、ということで「冬の星座」「冬景色」一緒に唄いましょう、と白鳥さんが言って下さった時、普通ならもっと、てらいがあって躊躇したりするものなのに、皆、すごく自然に声を出して歌ったのです。気持ちよかった。
何曲か披露した後の、やっぱり、白鳥さんと言えばコレ、の「アメージング・グレース」照明を落としてのアカペラ、魂がふるえたのは私だけじゃないでしょう。そして、「白鳥さんの時間」が終わり、再登場のもこさん、やっぱり左側舞台袖で、白鳥さんとのトークで、長野オリンピックの話から、札幌オリンピックの話題に移って、そうなると出てくるのは「虹と雪のバラード」もこさん「ちょっと歌ってみましょうよ」白鳥さん「え!」とか言いながらも、ホントのアカペラで、「虹の~」と歌い出してくださいました。
もちろんもこさんも大きい声で、会場の私たちも一緒に。ワンコーラスで終わったのですが、またまた大拍手、「あはは、結局また歌っちゃった!」と笑うもこしゃん。可愛いヨ。
☆一番楽しんでいたのはステージ上の二人?鈴木さんと細坪さん☆
その後、ステージには鈴木さんと細坪さんが登場。オフコース元追っかけのくまことしては、もう、涙もんでした。でもね、ライブ前にその二人で出したアルバムを買っても、(KAZUさんが買ってきたのを見て、「私にも!」と、KAZUさんをもう一度行ってもらってGET。「KAZU、何2枚買ってんだ?」「くまこさんのお使い(ニコ)」…あぁみんないい人だ…余談ですが、ライブ後は売り切れだったそうです)
2ショットで舞台に表れても尚、今二人でユニットを組んでいる、っていうのに気づかないオマヌケな私。持ち歌をとりかえっこして、鈴木さんがメインボーカルの「白い冬」細坪さんが「もう 終わりだね 君が小さく見える」と歌い出す「さよなら」いやんいやん、来て良かった、ああよみがえる青春…??ふと横を見ると「さよなら」で号泣する某男性もこりすとが… なにか、こころに、ふれちゃったんだね。
でも、二人のトーク、というか、殆ど細坪さんがひとりで喋ってるんだけど、内容も可笑しいけど、それを聞いて「ヒャッヒャッヒャ」って相好を崩して笑う鈴木さんを見てるのが、また可笑しい。笑顔は20年前とかわんないね、ヤっさん。
開催に先立って挨拶された、会長さん(とっても楽しい)に教えて貰った話から、「こんばんは、元『ばんけ』の細坪です!」とうけまくる細坪さん。(秋田ではばっけって言うよ)その上、お互いに「やぁ…ヤっさんが歌うのをこんなそばで見られて嬉しい」「あ、オレもそう思った!でも、ステージ上で横に並んでて、真横を向いてるわけにもいかないし…」「わははは」「だはははは」「喋ってばかりいないで唄いこーか!」本当に楽しそうな二人、会場もすっかりその楽しさが伝わって大喜びでした。
☆コンサート終了~もこさんに会えた!☆
最後に、またもこさん、白鳥さんもステージに登場、中田喜直さんが、ここ鶴岡でインスピレーションを得てつくった歌、イベントのタイトルにもなっている「雪の降る街を」を出演者・客席一体となって大合唱して終わりました。最後にはまた、もちろん「もっこしゃーん!」の大声援を送りましたヨ。
楽しかったー、いいコンサートだったー!!
今回はコンサートの進行、ということで、終わってももこさんに会えないのは知っていた我々、カメラももちろん持ち込めない会場だったので、余韻に浸りながらも会場を後にしました。くまこはその時まで殆どおおのさんと話をしてなかったのですが、階段で一緒になったので、「おおのさん、今日のコンサートよく分かってない状態で来たんだって?」って聞いたら「…今でもまだ、よくわかってない…」と言われてしまった。わはははは。彼、若いしね。
開始前は寒かったけど、雪はふってなかったのに、しっかり外は雪…宴会場に向かう前に、一度ホテルに戻ることにしていた私たち、タクシーに分乗してホテルに戻り、じゃあまた、ロビーで会お!と荷物をとりに部屋に戻り、そこでくつろぎかけたひめちゃんとくまこでしたが、突然、岩ニイからTEL。
「もこさんが来てる!!!」「え゛!」
化粧直しも途中、ブーツのチャックも上げずに部屋を飛び出してロビーに走りました。すると、大荷物と、大花束と、何故かお弁当の山をもったもこさん・亜美さん・イベントそのものの進行の、FM山形の大熊さんを取り囲んで興奮状態のメンバーが!嬉しかったー、今回はお話出来たり写真を一緒に撮れるなんて、思ってもいなかったから。
綺麗なキレイなもこさん、ありがとう!今世紀もよろしくね!
☆さあ、飲むぞ!MOKO PAL設立集会☆
そしてホテルの別棟に消えていったもこしゃんをお見送りして、大満足でホテル近くの居酒屋へ。16人、おすましモードで自己紹介などしつつ始まった宴会ですが、某PALメンバー、「今日で、もこさんのファンになりました!キレイですねー!」あれま、そんな人もいたんかい。ま、目が完全にはあとになっていたので許可!
それに、おおのさんが、「ケニアのおみやげです。」と、ちいさい瓶ぶ詰め替えたナニカをひとりひとりに配ってくれたのですが…「コレ、もしかして、ざざ虫入り?」と声がやっぱり上がっちゃった。正解は、ケニアの砂でした。砂漠の風の音がするのかな?
でもね、あとで名物「鱈鍋」をご馳走になってる時に、誰かがお店の方に、「七味ください!」と言ったら、「あるよー!」と、その砂の瓶をかかげた人が何人もいた…もーぉ。飲み放題のお店でしたが、「ビール何本お持ちしますか?」KAZUさん「じゃあ10本で!」くまこ「うんにゃ20本!」まわり「…」「くまこさん、いったいどの位飲めんの?」「ビールはリットル単位!」「…」そんなこんなで最初はみんなきちんと座っていたけど、すぐ大騒ぎ。初対面の人もかなりいたし、相変わらずまだよくわかっていない人もいたけど、また恒例、飛び交う携帯。
でも、いろんな話をしつつ、戻って来てしまう話題は、もちろんコンサートの素晴らしさと、もこさんに会えたこと。新年第一発目の集まりが、楽しくってよかった。今年も、いや、今世紀も楽しいことがいっぱいありますように!
…って、終わった訳じゃないのよ。ホテルの部屋に戻っての「部屋のみ」
岩ニイが、「誰か手伝ってー」と、2~3人を伴って一旦駐車場へ。戻ってきた彼らの手には、いつものブツ(泡盛一升)の、他に宮森ビールという地ビールが、なんと3ケース!!!!!!もぉー、そんなにー、飲めないよー!と言いつつ、こんなに持ってくることないってー!と言いつつ、ホントにいつもすみません、と言いつつ、瓶のまま乾杯!また、わさびビールに打ちのめされるヤツも続出しながら、洗面台に突っ伏して眠る堀部しゃんを横目で見つつ、おおのさんが持ってきてくれたパソコンで、「もこ茶」乱入!みんなで代わる代わる酔っぱらったまんま打つから、めちゃくちゃ…でも、チャット初体験の人もいたし、楽しかったけど…おおのさん、電話代、皆から請求してね!
気づくとひめちゃんとおおのさんはプロレスしてるし、岩ニイは色んな人をつかまえて熱くもこさんを語ってるし、そろそろいびきをかく人、復活する人、の混乱の中でつぶれた人をベッドに寝かせて、1時過ぎに部屋のみも解散となりました。そっからまだまだ4時まで騒いだ人たちもいるようですが、くまこはそこで撃沈。朝までぐっすりでした。
☆翌朝、まだまだ終わらない興奮そしてまたね☆
次の日、てんでバラバラだったけど、ほぼ全員元気に朝ご飯も食べ、10時ちょっと前、ロビーに勢揃い…と!ん?フロントを指さしてなにか「アウアウ」言ってる運び屋ちゃん、「どうしたの、何言ってるの?」と指してる先を見ると、わ゛ーー!!!ヤっさん!!!このホテルだったの?もう、くまこも運び屋ちゃんと一緒に「アウアウ」ひめちゃんは腰抜かすし、タイヘンなことになってしまった!
そして、チェックアウトの後、快く写真撮影に応じてくれた鈴木さん…くまこは2ショットもとっていただき、握手もさせてもらいました。すると、そこに、細坪さんも登場!今度はKAZUさんが「あうあう」になってしまい、また写真を撮らせてもらいました。おふたりが去っていった後、みんな脱力してホテルのロビーにへたりこんでしまい、涙を浮かべる人、まだボーっとしてる人、相変わらず訳の分からないことをつぶやいてる人…でも、ホント、超しあわせーーーだったのです。
なんとか気を取り直して精算をし、とってもいいホテルだ!と一致した意見のホテル名前入り玄関前で記念写真をとって、小町名物の、声ナシ万歳をして解散しました。
楽しかったー、PALさん、いろいろ取りはからってくれて本当にありがとう。でも、いい門出のイベントだったね、PALさん!また小町メンバーで、襲いに行きますからみんなも遊びに来てね!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
秋田県から参加してくれた くまこさんの報告
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
2001年、新世紀一発目の出前アベニュー、鶴岡冬祭りシャイニングスノーコンサートが、去る1月27日(土)に、山形県鶴岡市で開催されました。これは、毎年この時期に開催されるイベントです。
もこしゃんが司会されてから4回目。毎回素敵なコンサートを行っているので、鶴岡の皆様にはすっかりおなじみ、1400人収容の文化会館はいつも満杯、立ち見も出るし、チケット(お得な1000円ポッキリ)は、あっというまにSOLDOUTになるんだそうです。
私たち、秋田のもこさんファンも一度是非いって見たいなーと思っていました。でも、それを遡ること約1ヶ月、もこさんファンクラブ山形支部として、YAMAGATA MOKO PALが立ち上がりました。幸い、会長の天童の運び屋さん・制作担当のKAZUさんとは小町メンバーは顔なじみ、親しくさせてもらっているので、「チケット取ってクレ~」「設立集会やってクレ~」とお願いしつつ(一般には、脅迫とも言ふ)用意万端整えていただいて、当日を迎えました。
☆イベント前のミニ伝説☆~
さて、当日、開会前、くまこチームはひめちゃん・しぐれさん・本荘から合流のすだっちゃん・酒田より合流のBeemerさんの5人で、去年もこさんが行かれたと報告ページに載せてある麦きりを食べに行きました。… 15分位で行ける道を、約1時間かかったとは、言わないでおこう。
…道案内の、チーム内唯一の山形県民が、いけどもいけども到達しないので助手席で「気絶しそう」になり、「胃が痛くなった」ことも、…「あたし彼女だったらとっくにキレテル」と、チーム内某OLがつぶやいていたことも言わないでおこう。
そんな思いをしてたどりついた麦きりのお店は、遅くなったおかげで(!)混みあう時間も過ぎ、ゆっくりとすわって美味しく味わうことが出来ました。そして、15分!でホテルに戻り、待っていてくれたあだっちゃん・とみさん・そして岩兄と合流してタクシーで会場へ。(くまこが岩兄がちゃんと到着しているのを見てどんなに安堵したかは、志賀高原スキーツアーの、彼の報告を読んだ方ならわかってもらえるでしょう。)
そして、のんびりお客さん気取りの私たちの、1時間以上先に行って場所取りをしてくれていたのは、(席は決まってないのです。)PALの運び屋ちゃん・KAZUさん・しんのすけさん・くるまやさん・ヤマメさん・さとうさん・そして、熱い男堀部しゃんとスペシャルゲストのおおのこうじさんです。
鶴岡…並ぶんだからあったかい格好した方がいいよ!とすだっちゃんにアドバイスされてたんですが雪国育ちの私らでも寒いと思ったあの日、私たちよりも更に1時間も多く並ばせられていたケニア帰りのおおのさん、どんなにさぶかったでしょーねー!
さてさて、ひとつ問題がありました。
今回のチケット、売り切れになるのは必至だったので、PALさんでも確保してくださっていたのですが、小町の酒田在住のBeemerさんも、地の利を生かし、「足りなくなったらタイヘン」とばかりに何枚か買っておいてくれたのです。おかげで、直前の参加表明にも上手く対応出来たのですが、…余っちゃいました。彼の持ち分が2枚ほど…。
ところが、二日前の昼アベで、もこさんが「チケットもう無いみたいだけど、もしかして会場前に行けば、10枚くらい持って立ってる人がいるかもよ」と言ってくださったのです!!!その言葉に勇気を得て、並んでいる最中も「あ!あの二人連れはチケットないんじゃないですか?」…「通りすがりだよ」「あ!あの二人は!?」「チケット、バッグからはみ出してるよ、あれ。」「そうですか…」しまいにあだっちゃんにチケットを眼鏡にはさまれたりする始末。
ここで、彼の名誉のため言っておきますが、彼はホントに優しくていい人で、自分のお金の回収のため言ってるんじゃあなくって、一人でも多くの人に見て貰いたい、その一心だったのです。…でも、会場玄関前には「当日券ありません」の貼り紙もあり、無理かな、と思ってたら小町切り込み隊長のひめちゃんがひらめきました。
「係の人に言っておいたら?券欲しいヒトってこっち見ないよ、係の人に普通聞くよ。」「そりゃそうだ。」とのことで、玄関前にいる会場整理の人に事情をお話したのですが、怒られはしなかったものの、あんまりいい手応えは…。
そのうち、遂に開場、ゆっくりと列は進み、もうちょっとで私たちが入場する番。「もうダメだね。」とあきらめていたら、ナント!かの係の人が、何故か既に千円札を2枚手にした綺麗なおねえさんを連れてくるじゃああーりませんか。
おねえさん「何枚あるんですか?」B「2枚です。」お「2000円でいいんですか?(っていうか、2000円しかつかんでないじゃない)」B「ハイ。」パチパチパチ…思わず湧き起こる拍手!よかったよかった。満足して会場に入ると、前から5、6、7番目あたりを16人分確保してくれた先行メンバー、挨拶等を交わして、いよいよ開幕です。
☆いよいよコンサート開始☆
私たちの座っていた席はステージのやや左より。確保部隊は「真ん中を取れなかった!」と悔やんでいたのですが、開幕したらナント!もこさんが左そでからちょこんと出てきてくれて、ほぼ私らの正面に立ち位置を決めてくれるじゃありませんか!
ハイ、もこさん登場と共に(ワインレッド?のロングドレス)湧き起こる「もっこさぁーーん!!!」コール。しかも、くまことひめちゃんの声が一番デカイ…後で、ひめちゃんに聞いたら、隣の席人がびっくりして、その後、そっと体を離したとか…鶴岡ピープルに、もこさんファンの底力を初めて見て貰っちゃった!
もこさんトーク、しょっぱなから、「秋田から来た人ー!」とか、「遠い人はどっから?」ただ、「遠い人」は、最前列にいらっしゃった「岡山!」との声をあげた人に一回負けかかったものの、ふふふ、こっちには隠し球があるのだ!「他に遠い人~?」「ケ・ニ・ア!」会場の皆さん「!?」(ヒヒヒ、勝ったかった!)
それを聞いて、もこさん語るかたる。「そう、昼アベリスナーの方でね、お仕事でケニアにいらしてた方が、今日このイベントのために成田から真っ直ぐかけつけてくださいました!おおのこうじさんに拍手~!」!!!わわわ、そこまで言う!言ってくれる!嬉しー!でもね、もこしゃん、おおのさんが帰ってきたのは実は丁度1週間前だったのよぉ。
☆天使の声~白鳥英美子さん登場☆
そんな風に、相変わらず一般ピープルの顰蹙すれすれで始まったイベントでしたが、「騒ぐのはもこさん登場の時だけよ!」と、ちゃんと申し合わせておいたので、すぐに始まった白鳥英美子さんのライブの時は水を打ったかのような静けさでした。
昔と変わらぬ美しい声、会場全体を浄化して皆の気持ちを素直にしてくれる作用があるかのよう…その証拠に、日本の唄、ということで「冬の星座」「冬景色」一緒に唄いましょう、と白鳥さんが言って下さった時、普通ならもっと、てらいがあって躊躇したりするものなのに、皆、すごく自然に声を出して歌ったのです。気持ちよかった。
何曲か披露した後の、やっぱり、白鳥さんと言えばコレ、の「アメージング・グレース」照明を落としてのアカペラ、魂がふるえたのは私だけじゃないでしょう。そして、「白鳥さんの時間」が終わり、再登場のもこさん、やっぱり左側舞台袖で、白鳥さんとのトークで、長野オリンピックの話から、札幌オリンピックの話題に移って、そうなると出てくるのは「虹と雪のバラード」もこさん「ちょっと歌ってみましょうよ」白鳥さん「え!」とか言いながらも、ホントのアカペラで、「虹の~」と歌い出してくださいました。
もちろんもこさんも大きい声で、会場の私たちも一緒に。ワンコーラスで終わったのですが、またまた大拍手、「あはは、結局また歌っちゃった!」と笑うもこしゃん。可愛いヨ。
☆一番楽しんでいたのはステージ上の二人?鈴木さんと細坪さん☆
その後、ステージには鈴木さんと細坪さんが登場。オフコース元追っかけのくまことしては、もう、涙もんでした。でもね、ライブ前にその二人で出したアルバムを買っても、(KAZUさんが買ってきたのを見て、「私にも!」と、KAZUさんをもう一度行ってもらってGET。「KAZU、何2枚買ってんだ?」「くまこさんのお使い(ニコ)」…あぁみんないい人だ…余談ですが、ライブ後は売り切れだったそうです)
2ショットで舞台に表れても尚、今二人でユニットを組んでいる、っていうのに気づかないオマヌケな私。持ち歌をとりかえっこして、鈴木さんがメインボーカルの「白い冬」細坪さんが「もう 終わりだね 君が小さく見える」と歌い出す「さよなら」いやんいやん、来て良かった、ああよみがえる青春…??ふと横を見ると「さよなら」で号泣する某男性もこりすとが… なにか、こころに、ふれちゃったんだね。
でも、二人のトーク、というか、殆ど細坪さんがひとりで喋ってるんだけど、内容も可笑しいけど、それを聞いて「ヒャッヒャッヒャ」って相好を崩して笑う鈴木さんを見てるのが、また可笑しい。笑顔は20年前とかわんないね、ヤっさん。
開催に先立って挨拶された、会長さん(とっても楽しい)に教えて貰った話から、「こんばんは、元『ばんけ』の細坪です!」とうけまくる細坪さん。(秋田ではばっけって言うよ)その上、お互いに「やぁ…ヤっさんが歌うのをこんなそばで見られて嬉しい」「あ、オレもそう思った!でも、ステージ上で横に並んでて、真横を向いてるわけにもいかないし…」「わははは」「だはははは」「喋ってばかりいないで唄いこーか!」本当に楽しそうな二人、会場もすっかりその楽しさが伝わって大喜びでした。
☆コンサート終了~もこさんに会えた!☆
最後に、またもこさん、白鳥さんもステージに登場、中田喜直さんが、ここ鶴岡でインスピレーションを得てつくった歌、イベントのタイトルにもなっている「雪の降る街を」を出演者・客席一体となって大合唱して終わりました。最後にはまた、もちろん「もっこしゃーん!」の大声援を送りましたヨ。
楽しかったー、いいコンサートだったー!!
今回はコンサートの進行、ということで、終わってももこさんに会えないのは知っていた我々、カメラももちろん持ち込めない会場だったので、余韻に浸りながらも会場を後にしました。くまこはその時まで殆どおおのさんと話をしてなかったのですが、階段で一緒になったので、「おおのさん、今日のコンサートよく分かってない状態で来たんだって?」って聞いたら「…今でもまだ、よくわかってない…」と言われてしまった。わはははは。彼、若いしね。
開始前は寒かったけど、雪はふってなかったのに、しっかり外は雪…宴会場に向かう前に、一度ホテルに戻ることにしていた私たち、タクシーに分乗してホテルに戻り、じゃあまた、ロビーで会お!と荷物をとりに部屋に戻り、そこでくつろぎかけたひめちゃんとくまこでしたが、突然、岩ニイからTEL。
「もこさんが来てる!!!」「え゛!」
化粧直しも途中、ブーツのチャックも上げずに部屋を飛び出してロビーに走りました。すると、大荷物と、大花束と、何故かお弁当の山をもったもこさん・亜美さん・イベントそのものの進行の、FM山形の大熊さんを取り囲んで興奮状態のメンバーが!嬉しかったー、今回はお話出来たり写真を一緒に撮れるなんて、思ってもいなかったから。
綺麗なキレイなもこさん、ありがとう!今世紀もよろしくね!
☆さあ、飲むぞ!MOKO PAL設立集会☆
そしてホテルの別棟に消えていったもこしゃんをお見送りして、大満足でホテル近くの居酒屋へ。16人、おすましモードで自己紹介などしつつ始まった宴会ですが、某PALメンバー、「今日で、もこさんのファンになりました!キレイですねー!」あれま、そんな人もいたんかい。ま、目が完全にはあとになっていたので許可!
それに、おおのさんが、「ケニアのおみやげです。」と、ちいさい瓶ぶ詰め替えたナニカをひとりひとりに配ってくれたのですが…「コレ、もしかして、ざざ虫入り?」と声がやっぱり上がっちゃった。正解は、ケニアの砂でした。砂漠の風の音がするのかな?
でもね、あとで名物「鱈鍋」をご馳走になってる時に、誰かがお店の方に、「七味ください!」と言ったら、「あるよー!」と、その砂の瓶をかかげた人が何人もいた…もーぉ。飲み放題のお店でしたが、「ビール何本お持ちしますか?」KAZUさん「じゃあ10本で!」くまこ「うんにゃ20本!」まわり「…」「くまこさん、いったいどの位飲めんの?」「ビールはリットル単位!」「…」そんなこんなで最初はみんなきちんと座っていたけど、すぐ大騒ぎ。初対面の人もかなりいたし、相変わらずまだよくわかっていない人もいたけど、また恒例、飛び交う携帯。
でも、いろんな話をしつつ、戻って来てしまう話題は、もちろんコンサートの素晴らしさと、もこさんに会えたこと。新年第一発目の集まりが、楽しくってよかった。今年も、いや、今世紀も楽しいことがいっぱいありますように!
…って、終わった訳じゃないのよ。ホテルの部屋に戻っての「部屋のみ」
岩ニイが、「誰か手伝ってー」と、2~3人を伴って一旦駐車場へ。戻ってきた彼らの手には、いつものブツ(泡盛一升)の、他に宮森ビールという地ビールが、なんと3ケース!!!!!!もぉー、そんなにー、飲めないよー!と言いつつ、こんなに持ってくることないってー!と言いつつ、ホントにいつもすみません、と言いつつ、瓶のまま乾杯!また、わさびビールに打ちのめされるヤツも続出しながら、洗面台に突っ伏して眠る堀部しゃんを横目で見つつ、おおのさんが持ってきてくれたパソコンで、「もこ茶」乱入!みんなで代わる代わる酔っぱらったまんま打つから、めちゃくちゃ…でも、チャット初体験の人もいたし、楽しかったけど…おおのさん、電話代、皆から請求してね!
気づくとひめちゃんとおおのさんはプロレスしてるし、岩ニイは色んな人をつかまえて熱くもこさんを語ってるし、そろそろいびきをかく人、復活する人、の混乱の中でつぶれた人をベッドに寝かせて、1時過ぎに部屋のみも解散となりました。そっからまだまだ4時まで騒いだ人たちもいるようですが、くまこはそこで撃沈。朝までぐっすりでした。
☆翌朝、まだまだ終わらない興奮そしてまたね☆
次の日、てんでバラバラだったけど、ほぼ全員元気に朝ご飯も食べ、10時ちょっと前、ロビーに勢揃い…と!ん?フロントを指さしてなにか「アウアウ」言ってる運び屋ちゃん、「どうしたの、何言ってるの?」と指してる先を見ると、わ゛ーー!!!ヤっさん!!!このホテルだったの?もう、くまこも運び屋ちゃんと一緒に「アウアウ」ひめちゃんは腰抜かすし、タイヘンなことになってしまった!
そして、チェックアウトの後、快く写真撮影に応じてくれた鈴木さん…くまこは2ショットもとっていただき、握手もさせてもらいました。すると、そこに、細坪さんも登場!今度はKAZUさんが「あうあう」になってしまい、また写真を撮らせてもらいました。おふたりが去っていった後、みんな脱力してホテルのロビーにへたりこんでしまい、涙を浮かべる人、まだボーっとしてる人、相変わらず訳の分からないことをつぶやいてる人…でも、ホント、超しあわせーーーだったのです。
なんとか気を取り直して精算をし、とってもいいホテルだ!と一致した意見のホテル名前入り玄関前で記念写真をとって、小町名物の、声ナシ万歳をして解散しました。
楽しかったー、PALさん、いろいろ取りはからってくれて本当にありがとう。でも、いい門出のイベントだったね、PALさん!また小町メンバーで、襲いに行きますからみんなも遊びに来てね!
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鶴岡市内を観てまわるのに便利な ロードマップの案内図の前で
明治の洋風建築「旧西田川郡役所」(国指定重要文化財)の前で
大熊 白鳥 細坪 酒井氏18代当主 鈴木 小川
ここは鶴ヶ岡城(現鶴岡公園)の三の丸にあたるところにあり、明治初期の擬洋風建築の傑作である重要文化財の「旧西田川郡役所」をはじめ「旧鶴岡警察署庁舎」、多層民家「旧渋谷家住宅」などの歴史的建造物が移築保存されているほか、この地方の生活文化を物語る民具など重要有形民俗文化財8種5350点を収蔵展示しています。
また、藩主の隠居所「御隠殿」や東北では稀な書院庭園の名勝「酒井氏庭園」などもあり、庄内の歴史と文化を今に伝えています。
<交通> 鶴岡駅から湯野浜温泉方面バス10分。致道博物館前下車。
なんと案内して下さったのは 世が世ならお殿様!
庄内藩第18代当主の酒井さん。うむ、、、との~の気品がおありのかたです。
レプリカで見る鶴ヶ岡城は平城。天守閣がないんですねぇ、、という
細坪さんの問いに、酒井さん「戦国時代は過ぎもう守る必要がなかったですからね」
なるほど。。。
酒井氏が徳川家康に重用されていたことが如実にわかる掛け軸
上の東照大権現が家康、16の武将の中で左の最上部に描かれているのが酒井氏
この図を見てここ酒井氏ってすごいのねと言っていたら、
「みんな頭のてっぺんに毛がないね、、」とやっさん。
それは当時の髪型でぇ~~と説明するのももどかしく、一同大爆笑~♪
掛け軸ひとつで こんなに盛り上がれるメンバーは 素敵です
民具のコレクションの展示にあった「バンドリ」
山形県庄内地方の荷背負い用の背中当てをいいます。
背中を保護するクッションの役目をするもので、多くは藁製ですが、
表面に補強のため、縄や紐で手の込んだ編み模様がほどこされています。
何十個も展示されている全ての模様が違います。
これがとても綺麗。特に婚礼の道具を運ぶための「祝いバンドリ」は美しい!
婚約ととのった青年が 愛する娘に 丹精込めて作った美しいバンドリを
プレゼントする、、という習慣の村もあったとか。厳しい労働を支えたバンドリに
込められた 美とまごころ。いいなぁ、、と皆で感心。
初日の見学の最後は 鶴岡物産館へ 午後5時の閉店ぎりぎりに行ったので
もう片づけを始めているなか、鮮魚担当のおじさんとツボさん
夕飯のおかずを選んでいるお父さんの図の やっさん なんか似合うね
帰りしなに 鶴岡名物だだちゃ豆を混ぜ込んだアイス
「だだしゃ豆ジェラート・アイス」を食す白鳥さんと小川
なにしろ、美味しい!つぶつぶっと舌に残る豆の食感もグッド!!
幻の枝豆「だだちゃ豆」は庄内地方の夏の一時期限定の超レアな一品。
オフシーズンは こんな加工食品で その味の素晴らしさを堪能してみましょう♪
2日目取材報告
日本随一のクラゲ水族館「クラネタリウム」へ鶴岡は 絵ロウソクの産地としても有名です。伝統工芸の 手描き和ろうそくの絵付け。今やこの技術をもっているのは鶴岡でも ここ富樫さん店「富樫絵蝋燭店」だけ
さぁ、絵付け体験!まずは先生富樫さんの技を見学する大熊ちゃんと小川
絵は 今様にポスターカラーで彩色するのですが、これが難しい!
先生の作品を手に 記念写真
いつか こんなふうに描けたらいいなぁと思いつつ 拙い絵を施した我が絵ロウソクも そこそこ可愛いの♪
風間家の旧宅「丙申堂」(へいしんどう) 歴史:
明治29年(1896年)に、風間家7代当主 幸右衛門が、住まいと営業の拠点(店舗)として建てたもので、この年の干支が丙申の年であったことから「丙申堂」(へいしんどう)と名づけられました。
主屋を中心に、南側は道路に面し、薬医門と前蔵、西側に中蔵と奥蔵、北側に内蔵(金庫蔵)があります。
この建物は、明治27年の酒田地震を教訓にして建てたと伝えられ、広い板の間にかかる梁をトラス(三角形)状にするなど工夫のあとがみられます。
1997年12月に主屋、同11年6月に表門(薬医門)、各蔵、板塀などが国指定登録有形文化財の指定を、2000年12月には重要文化財の指定を受けました。
全部で19もある座敷、3,6mの高さの天井、どこを見てもすごい豪邸です。ここに、元JFNの部長某上野氏が17才まで住んでいた、、なんて驚き!おぼっちゃま、、、だったのねぇ~ラッケルのパン、美味しかったよん。
明治29年(1896年)に、風間家7代当主 幸右衛門が、住まいと営業の拠点(店舗)として建てたもので、この年の干支が丙申の年であったことから「丙申堂」(へいしんどう)と名づけられました。
主屋を中心に、南側は道路に面し、薬医門と前蔵、西側に中蔵と奥蔵、北側に内蔵(金庫蔵)があります。
この建物は、明治27年の酒田地震を教訓にして建てたと伝えられ、広い板の間にかかる梁をトラス(三角形)状にするなど工夫のあとがみられます。
1997年12月に主屋、同11年6月に表門(薬医門)、各蔵、板塀などが国指定登録有形文化財の指定を、2000年12月には重要文化財の指定を受けました。
風間家の部屋の一室、内蔵(金庫蔵)に巨大な金庫が3つも!
思わず金庫破りのギャングと化する氏家D
続いて漬け物の老舗「本長」さんへ
旨い!ひたすらおいしい本長さんの漬け物をむさぼり食べる私達
(時はちょうど昼時。あぁ、白いご飯が欲しい~~)
酒処 大山地区にあるだけに、酒粕に漬けた 奈良漬けふうの「粕漬け」が最も有名。
その他に から~い「辛子漬け」、青菜漬け、かぶ漬けなどどれも美味しいものでしたが
特に小川が気に入ったのは「べったら漬けの大根」!
もう、品のいい甘さといい塩加減といい、最高!
思わず買いました!季節限定の味、地方発送もしてくれたら又買います~
1821年の文献にも子供達が波乗りをして遊ぶ様子が記されていることと、日本にサーフィンが伝わった1960年、湯野浜在住の男性(現在70才)が日本海側で初めてサーフィンをしたことから「波乗り発祥の地」の記念碑が建立され、2000年11月5日、除幕式がおこなわれました。
おぉ、体を海老反りポーズにして波に乗る像はかっこいい!
赤ふんどし締めているんだよん。
思わず その前でおんなじカッコしてみる私達
すごくすごく綺麗でした!!クラゲを見ていると、心が癒されます。美しいクラゲたち♪
※取材当時は「庄内浜 加茂水族館」でしたが、2013年現在は「鶴岡市立加茂水族館」となっています。
鶴岡市立加茂水族館
クラゲって 眺めているだけで どうしてこんなに癒されるんでしょう
小川のデジカメで撮った 彼らの姿 しばしお楽しみください
ブルージェリーフィッシュ
学名:Mastigias sp
傘径 20cm
分布 カリブ
チョコレート色や白、青などのバリエーションがあり、ペットとしても人気のクラゲ。藻を持ち光合成をしている。
タコクラゲ
学名:Mastigias papua
傘径 30cm
分布 本州中部以南
水玉模様が とても綺麗なクラゲで褐色から青の体色を持つ。体に共生藻がいて、光合成をしている。
吸盤のように手前の水槽のガラスにひっついてます。
光が当たって 雪の結晶のように綺麗。。。
ミズクラゲ
東京湾にもプカプカ浮かんでる 日本の海で一番お馴染みのクラゲね
光の当て方で 実に神秘的な風情です
カブトクラゲ
ネオンサインのように傘の骨にあたる部分がチカチカと輝いて見えます。
水槽のガラスの向こうで熱心に説明してくださっているのがこのクラゲたちを 慈しみ育てている 水族館の奥泉さん。ある意味、自分の子供以上に手をかけているとか。
直径1cmに満たない赤ちゃんクラゲたちを一匹一匹スポイトで取り出しては 毎日水替えをしている、、、おぉ、そこに愛があるねぇ
ここは 何時間いてもいいなぁ、、と思えてしまいました。他にラッコやアシカのショーもあります。水族館としての規模は小さいですが、日本一のクラゲが集まる素敵な空間。あなたも是非、訪ねてみてね。
前日夜のこぼれ編クラネタリュウム
この水族館は 国内で一番多くクラゲを展示しているのですクラゲって 眺めているだけで どうしてこんなに癒されるんでしょう
小川のデジカメで撮った 彼らの姿 しばしお楽しみください
ブルージェリーフィッシュ
学名:Mastigias sp
傘径 20cm
分布 カリブ
チョコレート色や白、青などのバリエーションがあり、ペットとしても人気のクラゲ。藻を持ち光合成をしている。
タコクラゲ
学名:Mastigias papua
傘径 30cm
分布 本州中部以南
水玉模様が とても綺麗なクラゲで褐色から青の体色を持つ。体に共生藻がいて、光合成をしている。
アカクラゲ
右の写真は 赤いライトを当てているので赤く見えています。もうこうなると、、、地球外生物、火星人のようですな。
サカサクラゲ右の写真は 赤いライトを当てているので赤く見えています。もうこうなると、、、地球外生物、火星人のようですな。
吸盤のように手前の水槽のガラスにひっついてます。
光が当たって 雪の結晶のように綺麗。。。
ミズクラゲ
東京湾にもプカプカ浮かんでる 日本の海で一番お馴染みのクラゲね
光の当て方で 実に神秘的な風情です
ネオンサインのように傘の骨にあたる部分がチカチカと輝いて見えます。
水槽のガラスの向こうで熱心に説明してくださっているのがこのクラゲたちを 慈しみ育てている 水族館の奥泉さん。ある意味、自分の子供以上に手をかけているとか。
直径1cmに満たない赤ちゃんクラゲたちを一匹一匹スポイトで取り出しては 毎日水替えをしている、、、おぉ、そこに愛があるねぇ
ここは 何時間いてもいいなぁ、、と思えてしまいました。他にラッコやアシカのショーもあります。水族館としての規模は小さいですが、日本一のクラゲが集まる素敵な空間。あなたも是非、訪ねてみてね。
あした頑張りましょう~の会を「千葉寿司」さん2Fでおこなった後、私と大熊さんは ジャズライブスポット「レキシントン」へと向かいました。ここは週に一度、金曜日だけ レコード鑑賞会をおこなっているのです。真空管アンプに最高のオーディオ機材で楽しむ名盤、名演奏の数々。様々な層のお客様たちがジャズを楽しんでいる様子は 後ろから見ていても嬉しいものでした。
オーナーの鈴木さんと
4月には ここで 岸ミツアキ ピアノトリオがテナーサックスのハリー・アレンとライブをおこないます。
最高の演奏を聴かせてくれること間違いなし!
是非、近隣の皆さん、楽しんでくださいね。
抱腹絶倒のジョーク飛び交う ざっくばらんな挨拶に
細坪さんも ステージ袖で笑い転げていました
FM山形パーソナリティーの ビッグベア・ハッピー・チャイルド♪
大熊幸子さんが 司会進行
そして小川も ご挨拶 きゃ~♪と嬉しい声援 ありがとね!
最初に白鳥英美子さんのピュアな歌声
美しい声を美しいままに表現してくれる白鳥さん
ほんとうに素晴らしいステージでした
アカペラの「アメイジング・グレイス」は圧巻だったな
ごめんね~~。
オンエアーは2月8日(木)
どうぞ 放送で 2組の素晴らしい演奏と歌声を堪能してください。
ご注意:この記事に書かれている内容は2001年1月時点のものです。