M1. Easy To Love
(Cole Porterの曲)
M2. Rain
(南オリジナル 雨の日に作曲したので・・)
M3. In Walked Bud
(Thelonious Monk)
M4. Ginger Bread Boy
(Jimmy Heath)
M5. Change The World
(Tommy Sims/Gordon Kennedy/Wayne Kirkpatrick)
M6. Tears In Heaven
(Eric Clapton/Will Jennings)
M7. My Heart Stood Still

M1. If I Were a Bell
M2. When I Get There
M3. Skylark
M4. SABAKU
M5. Lady Be Good
M6. Imagine My Frustration
M7. In a Mellow Tone

MULGREW MILLER （ｐ）
１９５５年８月１３日生まれ。クラシックを学び、教会やＲ＆Ｂ、ダンスバンドで演奏をした。１９７０年メンフィス州立大学に入学し、そこで彼の音楽性を広めた。マーサー・エリントンのもと、デューク・エリントン・オーケストラに参加した。
その後、ウッディ・ショウ、ベディ・カーター、アート・ブレーキー、トニー・ウィリアムスのピアニストとして活躍した。

マルグリューはニューヨークタイムズ誌のミュージッシャン人気投票で、今最も求められている人気ピアニストに挙げられており、ハンク・ジョーンズやジャッキー・マクリーンがお気に入りのピアニストとして彼の名を挙げている。
穏やかで控えめながらいったんピアノの前に腰をおろすと一転、多様なハーモニーによって曲を豊かにし、「どうやってこんなに素晴らしくアレンジ出来るか」と驚くほどドラマチックな進行と見事なスィングの息吹が注ぎ込まれる。

LEWIS NASH（ｄｒ）
１９５８年１２月３０日アリゾナ州フェニックス生まれ。幼い頃からすでに音楽に興味を示し、ドラムを始めたのは１１才の時。１８才の時には地元のジャズ・グループと演奏しており、フェニックス周辺では名の売れたトップアーティストとも共演していた。２１才で「フェニックスでは一番お呼びのかかる」ジャズ・ドラマーとなったルイスは、ソニー・スティット、アート・ペッパー、レッド・ガーランド、リー・コニッツ、バーニー・ケッセル、スライド・ハンプトン、リッチー・コール、スコット・ハミルトン、そしてジミー・ウィザースプーンらと共演した。
１９８１年ＮＹへ移り、ベティー・カーター・トリオに招かれた。約４年間カーターと共に世界中をツアーして回り、彼女のレコーディングではグラミー受賞の「Look What I Got」、グラミー賞ノミネートの「Whatever Happend to Love」、そして１９９２年ポリグラムからリリースされた「It's Not About the Melody」の３枚でフィーチャーされている。
そして次にルイスの力を必要としたのがロン・カーターである。カーターのカルテット、クィンテット、ノネットとの長期ツアーを１９８１年開始、アルバム「ザ・スバル」と「エイト・プラス」でフィーチャーされている。
８６年秋、サックスのブランフォード・マルサリスが彼をグループに引き入れた。８８年にはＪＪジョンソン、ダン・プレーン/ジョージ・アダムスカルテットに参加、８９年はソニー・ロリンズ、スタンゲッツ、アート・ファーマー、ミルト・ジャクソン、らと共演、そして９０年トミーフラナガン・トリオに参加、「ビヨンド・ザ・ブルーバード」をレコーディングした。

PETER WASHINGTON（ｂ）
１９６４年８月２８日ロサンジェルス生まれ。８７年アート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズに入団、以降、ベニー・ゴルソン・カルテット、秋吉敏子オーケストラ、リチャード・ワイアンズトリオ、マルグリュー・ミラー・トリオ等で活躍して現在に至る。
また、９４年以降、トミー・フラナガン・トリオのレギュラーメンバーであり、ルイス・ナッシュとは公私にわたり、１０年以上のつきあいである。
現在、ニューヨークで最も忙しく、信頼されているベーシストである彼は１ヶ月に出る新譜１０枚のうち、３枚には顔を出している。そのプレイはダグ・ワトキンスを研究したという彼の言葉からもわかるように、粘り強く太い音を持ち、音楽性の高さは若手No.１である。

REGINA CARTER（ｖｌ）
幅広い音楽性で人気沸騰中の女流バイオリニスト。
デトロイトで生まれた彼女は２才の時からピアノを習い始め、４才でバイオリンスクールに通うようになった。地元の高校を卒業した彼女はボストンのニューイングランド音楽院とミシガンのオークランド大学に進学、当時デトロイト市民オーケストラで演奏しながらブレイン・ストームと呼ばれるポップ・ファンク・グループなどにも参加、さらに若手育成に定評のあるトランペッター、マーカス・ベルグレイブやサックス奏者ドナルド・ウォルデンと共演してジャズバイオリニストとしての地位を確率していった。
９７年アトランティックからデビュー作「サムシング・フォー・グレイス」を発表。
９８年ニューポート・ジャズフェスティバルin斑尾で日本を訪れ、その見事な演奏で人々を圧倒した。最近、新たにヴァーヴ・レーベルと契約を結び、「リズム・オブ・ザ・ハート」を発表、さらに注目を集めている。
彼女のジャズはオーソドックスなものからコンテンポラリーなサウンドまで相当に守備範囲が広い。そのプレイは魅力的なのはテクニックが超越しているからだ。
ジャズ・バイオリンといえば、ステファン・ギラッペリ、スタッフ・スミス、レイ・ナンス、ジャン・リュック・ポンティ、ノエル・ポインターといった人達が知られているが　それらのグレートたちと比べても彼女のテクニックは秀でたものがある。

一言：
諸般の都合でこの日４０分遅れでスタートした収録、寒い中お待たせしてしまったギャラリーの皆さんに申し訳なかったのですが、それをカバーして余りある素晴らしい演奏を堪能させてくれました。太いグローブのような手で繊細なメロディを奏でるマルグリューの大胆で優しいピアノにうっとり。そしてレジーナ・カーターの変幻自在なバイオリンには舌を巻いた人多数
ルイス・ナッシュはギャラリーの人気も高く、彼の一挙手一投足に大きな拍手が沸き起こってました。
　私、ミレニアム・カウントダウンを体験しに年末年始ニューヨークに行ったのですが、１２月３１日「ジャズ・スタンダード」という今ＮＹで最も勢いのあるジャズクラブのニューイヤーズ・イブ・スペシャル・ライブでトミー・フラナガン・トリオの演奏を聴きました。そこでベースのピーター・ワシントンと再会！ドラムはケニー・ワシントンでしたが響き渡る音色はＮＹ一の人気ということを実感させてくれてました。
こんな豪華な演奏が毎週聴けてしまうＮＹって、ジャズ好きには堪えられないまちですなぁ。

収録当日来て下さったかたの感想：
１９日収録のマルグリュー・ミラーtrio＋レジーナ・カーター観覧させて頂きました。 　大御所の風格が滲み出ているマルグリュー・ミラーのピアノに、ニューヨーク最強コンビのルイス・ナッシュ＋ピーター・ワシントン・・・いやぁ～ご馳走様でした。 　特にルイス・ナッシュのスティック裁き！表情も豊かで観ていてワクワクしました。 後半から加わったレジーナ・カーター・・・驚きました。（彼女のことは知りませんでした。） 　バイオリンのジャズというと、クラシック風ジャズかと思いきや、かなりファンキー（？）な演奏に、（オールド・バイオリンから）バップやブルースのフレーズがガンガン出てきて、圧倒されました。 　いやぁ～タダでいい物観させて頂きました。感謝。（このメンバーだったら、某ライブハウスで１万円てとこですか？）　 最後のクリスマス・ソングに、うちのカミさんもウットリしておりました。 ｂｙ田辺さん

＊そうなんです！ＮＨＫ５０５スタジオは　無料でとてもリッチな気分を味わえる空間ですぞ。今年も素晴らしいミュージッシャンが集ってくれます。

M1. Rising Moon 「ライジング・ムーン」
クリヤさんのオリジナル
M2. The Galaxy Express 999
大ヒットアニメ銀河鉄道999のテーマ曲
M3. Eclipse 「エクリプス」
クリヤさんのオリジナル
M4. Deeper Than Gravity 「ディーパー・ザン・グラビティ」
クリヤさんオリジナル
M5. Forever In Love 「フォーエバー・イン・ラブ」
クリヤさんオリジナル
M6. Samba de Como 「サンバ・デ・コモ」
ベースの菰渕さんのオリジナル
M7. 「ルパン3世のテーマ」

M1. Dee's Beat
岡崎好朗オリジナル
M2. Mercrio
岡崎好朗オリジナル
M3. Tour de Force
Dizzy Gillespie
M4. You've Changed
B.Carey/C.Fisher
M5. Intensive Power
岡崎好朗オリジナル

M1. SOON
(G.Gershwin)
M2. And I love her
(Lennon&McCartney)
M3. Falling in love with love
(L.hart&R.Rodgers)
M4. Love Theme
(From Lupin ・)ルパン3世愛のテーマ(大野雄二)
M5. It Could Happen To You
(Burek-Van Heusen)
M6. My Funny Valentine
(L.hart&R.Rodgers)
M7. Theme from Lupin
ルパン3世のテーマ (大野雄二)

M1. 「CHATTE TROIS COULEURS」「シャ・トワ・クレール」
トリオでの演奏
M2. 「REBORN」 「リボーン」
本多も加わってカルテットで アルバム未収録の最新曲
M3. 「FRAGMENT」 「フラグメント」
本多も加わってカルテットで
M4. 「SIMPLE WALTZ」 「シンプル ワルツ」
トリオでの演奏
M5. 「DONﾕT GET UPSET」 「ドント ゲット アプセット」
本多も加わってカルテットで

M1. Small Steps 「スモールステップス」
(Yoshiaki Masuo)
M2. E J 「イー ジェイ」
(Yoshiaki Masuo)
尊敬するドラマーエルビン・ジョーンズの頭文字ですが、
今回の演奏は昨年亡くなったドラマー日野元彦さんに捧げる演奏
M3. The Tree 「ザ ツリー」
(Yoshiaki Masuo)
おばさんの家の柿ノ木がモチーフになってます。
木っていいよね、普遍的で。
そうそう、ペンシルバニアにトコさんの木を植えたそうです。
M4. Miles Run 「マイルス ラン」
(Yoshiaki Masuo)
M5. For the old boys 「フォー ジ オールド ボーイズ」
(Yoshiaki Masuo)
お父様は元気でご存命の頃メンバーだった
平均年齢70才のバンド”オールド・ボーイズ”に捧げた曲。
増尾さんのボーカルが聞けます
M6. Are You Happy Now? 「アーユーハッピーナウ？」
(Yoshiaki Masuo)バンドのテーマ曲。
(オンエアー上はカット。会場にいらっしゃったかただけにプレゼントの一曲)

M1. Straight
M2. Believing in me
M3. Mood
M4. Redd
M5. Keep Your Voice
M6. Squeaky
M7. R

M1. Best Friend
松岡直也グループ
M2. S Worldful
We Three with ドリー・ベーカー
M3. In A Mello Tone
カウント・ベイシー・オーケストラ
M4. Georgia On My Mind
カウント・ベイシー・オーケストラ
M5. One O'Clock Jump
カウント・ベイシー・オーケストラ
M6. It's De-Lovely
岸 ミツアキトリオ
M7. Coming Home Baby
井上信平with フレンズ
M8. Hacker
Slash
M9. Goodby
森山威男カルテット

M1. C#
本田珠也プラネットX
M2. Someday My Prince Will Come
井上 智 カルテット
M3. Change The World
南 博トリオ
M4. ルパン三世のテーマ
大野 雄二トリオ
M5. Small Steps
増尾 好秋カルテット
M6. R
川上さとみトリオ

M1. 「Near To The Heaven」
(Med、Swing)
M2. 「Thirsty for The Moment」
(Med、up、Swing)
M3. 「Alone in the Park」
(Balled)
M4. 「Who Know？」
(Med、slow、LATIN)
M5. 「You Only Know What I Know」
(Balled、ピアノ・フューチャー)
M6. 「Keep Your Eyes Open」
(fast、Swing)

M1. 「Long ago & Far away」
(Jerome Kern)
M2. 「Painted Desert」
(N Geraldo/M Grombacher)
M3. 「C-7/F」
(大石学)
M4. 「雨音」
(大石学)
M5. 「Continuous Rain」
(大石学)
M6. 「I'm yours」
(大石学)
M7. 「All the things you are」
(Jerome Kern)

TM C Jam Blues
M1. Blue Connotation
(Ornett Coleman)
M2. Goobye Porkpie Hat
(Charlie Mingus)
M3. NEARRES OF YOU
(Yoichi Murata)
M4. Above Horizon
(Yoichi Murata)
M5. Groove from the Louvre
(John Clark)
M6. Rhythm-a-ning
(Thelonius Monk)
M7. Stone Free
(Jimi Hendrix)

TM C JAM BLUES
(DUKE ELLINGTON)
M1. 「I SHOULD CARE」
(PAUL WESTON)
M2. 「UNTITLE ORIGINAL」
(竹内 直)
M3. 「NAMELY YOU」
(GENE DE PAUL JOHNNY MERCER)
M4. 「BUT NOT FOR ME」
(GEORGE GERSHWIN)
M5. 「FLOWER IS A LOVESOME THING」
(BILLY STRAYHORN)
M6. 「TOMPKINS SQUARE PARK SERENADE」
(竹内 直)

オープニングテーマ Cジャムブルース
コートニー・パイン
M1. Impressions
アーヴィン・メイフィールド・カルテット
M2. Softly as in a morning sunrise「朝日のようにさわやかに」
ローランド・ハナ・トリオ
M3. Bags Groove
オーシャンブルージャムセッション

M8 Mute Play With Trombone～8種類のミュートを使って原田ワンマンメドレー！
M1. Ducky
M2. Mood Indigo
(D.Ellington)
M3. Mack the Knife
M4. St.James Infirmary
M5. I'll never smile again me
(Ruth Lowe)
M6. Melancholy Glass
(Yasushi Harada)
M7. The Sheike of Araby
(Ted Snyder)
M8. What a wonderful world
M9. I Got It Bud and That Ain't Good
(D.Ellington)～asの五十嵐フィーチャー
M10. いい日旅立ち
(谷村新司)
時間オーバーながら会場の方のためにおこなってくれた演奏！
M11. Caravan
(D.Ellington)

全曲リーダー臼庭潤のオリジナル
M1. Good Looking
M2. Spring Calypso～カーブド・ソプラノ・サックスフィーチャー
M3. The Joker
M4. Dear
M5. Song for G-Clef
M6. Lucky Day
予備 Kagu

TM C JAM BLUES
(DUKE ELLINGTON)
M1. CASA FORTE 「カーザ・フォルチ(要塞)」
(Edu Lobo)
M2. CRAVO E CANELA 「クラヴォ・イ・カネラ(クローブとシナモン)」
(Milton Nascimento)
M3. ROAD SONG
(Wes Montgomery)
M4. ESTATE 「エスターテ(夏)」
(Bruno Martino)
M5. DIG THIS SAMBA 「ディグ・ディス・サンバ」
(Manfredo Fest)
M6. CLOUDS 「クラウズ(雲)」
(Durval Ferreira)
M7. TOMBO―MISTURADA 「トンボ～ミストラーダ」
(Airto Moreira)

M1. ATTRACTIVE VAMP
(Norihide Shiotaオリジナル)
M2. STARDUST
(INTRO)
M3. TRICOTISM
(OSCAR PETTIFORD)
M4. STAR DUST
(HOAGY CARMICHAEL)
M5. INQUIRE AFTER KATE
(Norihide Shiota)
M6. DON'T ASK ME 4.QUESTION THE SAME TIME
(Norihide Shiota)

TM C Jam Blues
M1. Afternoon in Paris
(John Lewis)
M2. Sister Moon
(Sting)
M3. Nights at the Turntable
(Gerry Mulligan)
(バリトンサックスといえばこの人、ジェリー・マリガンが書いた曲。チェット・ベーカーもいたカルテットで演奏してました。)
M4. In Summer
(Bruno Martino/Jon Hendricks)
(ミストラーダも演奏したイタリアの曲「エスターテ」に英語の歌詞をつけて歌ってます)
M5. Keep me in love
(Tokuyuki Baba/Cristina Pierce)
M6. Paradise Cafe
(Barry Manilow/Jack. A. Feldman/B. H. Sussman)
M7. Route 88
(Tokuyuki Baba)
(ソニーのプロデューサーの八十八やそはちさんに捧げる曲、、で88なんだって。国道88号線を探さないように。。。)
M8. Kiss of Life
(Adu-Denman-Hale-Matthewman)(シャーデーの歌ね)
おまけ Don't let me be lonely tonight
(James Taylor)

(すべて 鈴木良雄オリジナル)
TM C JAM BLUES
(DUKE ELLINGTON)
M1. MISTRAL
※アルト・サックス
M2. WALK IN THE TWILIGHT
※ソプラノ・サックス
M3. WINTER DAYBREAK
※ソプラノ・サックス
M4. LOVE AND LIFE
※ソプラノ・サックス
M5. SOUTHBOUND FREEWAY
※アルト・サックス
M6. SUNDAY PICNIC
※アルト・サックス
M7. SHINJUKU
※アルト・サックス

TM C-Jam Blues
(デューク・エリントン) スタンダードナンバー
M1. You're my Everything
(ハリー・ウォーレン)スタンダードナンバー
M2. Pure Moment
(寺井オリジナル)
M3. Donna Lee
(チャーリー・パーカー)
M4. Fragile
(スティング)
M5. Just One of those of Things
(納谷嘉彦トリオの演奏で)
M6. ふるさと ＋ いつか王子様が
M7. Spain
(チック・コリア)

すべて平井景のオリジナル。
M1. 「地下の声～The voice from the underground～」
一線に出る前の人々の悶々とした心の叫びを”地下の声”と表現したそうな
M2. SuperCar
前の愛車レオーネが23万キロも走った可愛い奴♪超ポンコツだったけど、愛着を込めて
「スーパーカー」と呼んでみた。ガタポコ走り出す様子がイントロから伝わってきますよん
M3. ガラスとれんがの街
ガラスの繊細さとレンガの古びたセピアのイメージ
M4. Buy Today's Honey By Tomorrow's Money
韻を踏んだ言葉。明日の金を使ってでも今日の快楽を買え！
という刹那的な生き方(自分の)を戒める意味のタイトル とってもスリリングなナンバー
M5. When I left home
故郷の奈良を離れたときのことを思ってつくった曲 親の涙が思い出される・・・
M6. I'm in the Street
NYに独りで一ヶ月遊びにいったときめちゃくちゃ淋しかった。
喧噪の中に感じた孤独感を表現
be in the streetは米語スラングで平均的という意味があるとか ある意味この曲にあってるかも
ライブでも人気の高い曲 オンエアー部分は短いけど、そのうち総集編でしっかり紹介しますからお楽しみに

TM C JAM BLUES
(DUKE ELLINGTON)
M1. SPEAK UP
(井上陽介)
ベースの井上自作アルバムのタイトル曲
M2. CHAN‘S SONG
(HERBIE HANCOCK)
ハービー・ハンコックが映画「ラウンド・ミッドナイト」のために書き下ろしたナンバー
M3. CONCEPTION
(GEORGE SHEARING)
イギリス生まれの盲目のピアニスト ジョージ・シアリングの作品
M4. PAVANE POUR UNE INFANTE DEFUNTE
(MAURICE RAVEL)
「なき王女のためのパヴァーヌ」 フランスのクラシックの作曲家モーリス・ラヴェルが、ベラスケスの描いた王女の肖像画に触発され作曲したとされる曲
M5. ISABEL
(田中裕士)
フラメンコ音楽へ造詣が深いピアニストの田中が作曲
M6. POINCIANA
(NAT SIMON)
M7. A LA PUERTA DE ANDALUCIA
(田中裕士)
スペイン語で「アンダルシアの入口にて」の意味。
ルンバ・フラメンカ形式のオリジナルで98年のスペイン滞在中に作曲した。

(☆印はT－スクエアの曲)
TM C Jam Blues(1'～1'30")
M1. 「A Dream In A Daydream [松本圭司]☆
去年からスクエアに参加しているニューフェイス、松本のオリジナル
M2. Scrambling [須藤満]☆
M3. KBT [松本圭司]
以下の2曲は落合徹也参加
M4. 夏のくらし [落合徹也]
M5. Gemini [松本圭司]
M6. Naughty Boy [安藤まさひろ]☆
M7. Taking Mountain(Tops) [松本圭司]☆

TM C Jam Blues(1'～1'30")
M1. Everything Happens to Me
(Matt Dennis)
ソロ 中路英明(tb)～佐藤達哉(ts)～中島 徹(p)～山北健一(Conga)～藤井 摂(ds)
M2. Tin Tin Deo
(Chano Pozo)
ラテンジャズのパイオニア、ディズィー・ガレスピー(tp)のナンバー
ソロ アンディ・ウルフ(ts)～中尾龍一(tp),牧原正洋(tp)
M3. Seresta
(Howard Lavy)
キューバ出身のパキート・デリヴェラのナンバー
ソロ 中島 徹(p)～谷口英治(cl)～藤井 摂(ds)
M4. Samba For Carmen
(Paquito D'rivera)
ソロ 竹上良成(bs)～宮内岳太郎(tb)～谷口英治(cl)
M5. Everlasting Pleasure
(中路英明)
99年にNHK－FM30周年特別番組用に作った曲
ソロ 近藤和彦(as)～池田達也(b)～中路英明(tb)
M6. Bacalao Con Pan
(Raul Valdes)
タイトルは「鱈の入ったパン」という意味
ソロ 佐藤達哉(ts)～佐久間勲(tp), 菊池成浩(tp)～小坂"SASUKE"武巳(tb),堂本雅樹(btb)

TM C Jam Blues
M1. Jeannine
(D.Pearson)
M2. Tenderly
(J.Lawrence/W.Gross)
M3. Smoke Gets in Your Eyes 煙が目に沁みる
(O.Harbach/J.Kern)
M4. As Long As I Live
(Ted Koehler/Harold Arlen)
M5. But Beautiful
(J.Burke/J.V.Heusen)
M6. This Could Be The Start of Something Big
(S.Allen)
M7. The Goodlife
(J.Reardon/S.Distel)
～ Lotus Blossom(Billy Strayhorn)
M8. I'm Just A Lucky So and So
(D.Ellington)
M9. Gentle Rain
(M.Dubey/L.Bonfa)
M10. Pent-up House
(M.Jackson)
※ M5～M7のみ 三槻さん加わる

TM C Jam Blues
M1. YAMATO
(Shigeo Aramaki)
M2. Sue's Change
(Charlies Mingus)
M3. BARDO
(Hiroshi Inoue)
M4. C.C
(Shigeo Aramaki)

TM C Jam Blues
M1. Son De La Loma
(Miguel Matamoros)
M2. Cachita
(Rafael Hernandez)
M3. Veinte Anos
(Maria Teresa Vera)
M4. Danza y Sol
(Masashi Ono)
M5. Rico Vacilon
(Rosendo Ruiz)
M6. Ruby My Dear
(Thelonious Monk)
M7. La Enganadora
(Enrique Jorrin)
M8. Amapola
(J.M.Lacalle)
M9. Lagrimas Negras
(Miguel Matamoros)
M10. Yellow Bird
(Luboff Norman)
M11. Tibiri Tabara
(Pablo Cairo)
M12. Bilongo
(Rodriguez Fife)

M1. The Pursuer
(Carl Allen)
M2. Soft Impressions
(Hank Mobley)
M3. Ainﾕt Nothing Wrong With That
(Eric Reed)
M4. Englishman in New York
(Sting)
M5. Little Jordan
(Carl Allen)
M6. Letﾕs Go Off
(Donald Harrison)

M1. Four-Cat Strut
(Kei Akagi)
M2. Spin Cycle
(Kei Akagi)
M3. Spring Can Really Hang You Up The Most
(Tommy Wolf/Fran Landesman)
M4. Tagger's Delight
(Kei Akagi)
M5. 星影のステラ

(☆印は最新アルバム「STEPPIN' AND SWINGIN'」収録曲)
M1. STEPPIN' OUT WITH MY BABY ☆
(Irving Berlin)
ナット・キング・コール・トリオ特集メドレーで3曲
M2. The Frim Fram Sauce ☆
(Josef Ricardel)
M3. Sweet Lorraine ☆
(Cliff Burwell)
M4. It's Only A Paper Moon
(Harold Arlen)
M5. Everything I've Got
(Richard Rogers)
M6. You've Changed
(Carl Fischer)
M7. Love Is Just Around The Corner
(Ralph Rainger)
歌詞が解るとより楽しめる講座 プロフェッサー岸の解説付き
M8. Guilty ☆
(Harry Akst,Gus Kahn,Richard A Whiting)
M9. Summertime
(George Gershwin)
オペラ「ポーギーとベス」から生まれた名曲
M10. It Ain't Necsddarily So ☆
(George Gershwin)
オペラ「ポーギーとベス」から

オープニング・タイトル・テーマ
TM C Jam Blues(1'～1'30")
M1. One For Jim
(Tatsu Kisaragi)
バークリー音楽大学時代の恩師に捧げたニューオリンズ風のブルース
M2. Do I Know You?
(Tatsu Kisaragi)
映画「タクシードライバー」の中で、主人公が鏡の中の自分に問う言葉からタイトルを付けました。
M3. Black Out
(Tatsu Kisaragi)
フィーチャーしているギターシンセサイザーの音に注目
M4. A Heart In Winter
(Tatsu Kisaragi)
これも映画のタイトルから来ています。如月さんは映画好き！
M5. Long Distance Call
(Tatsu Kisaragi)
西海岸からボストンへかけた長距離電話がなかなか通じなかったエピソードから誕生した曲

M1. If Only For One Night
(Kenji Yoshida)
ソロ(as竹上～tp吉田)
M2. Got A Match?
(Chick Corea)
ソロ(fh吉田～as近藤～ds市原)
M3. Bud Powell
(Chick Corea)
ソロ(bs宮本～p菊池)
M4. Bird Fantasy Suite
(Himiko Kikuchi)
ソロ(as竹上～g松本～p菊池)
M5. Teen Town
(Jaco Pastorius)
ソロ(ds市原～ts佐藤～g松本)
M6. Hang Up Your Hang Ups
(Herbie Hancock)
ソロ(tsアンディ・ウルフ～key菊池)
ここで放送時間ぴったりに終了！もう一曲、会場の皆さんのためだけにスペシャルに聞かせてくれました！
アンコール Night In TUNISIA (チュニジアの夜)
ソロ(as近藤～tp吉田～tp佐々木～ts佐藤)

オープニング・タイトル・テーマ
TM C Jam Blues(1'～1'30")
☆印はNew Album 「FRIENDSHIP」収録曲
M1. FRIENDSHIP ＜フレンドシップ＞ ☆
(安藤まさひろ)
M2. SAFARI ＜サファリ＞ ☆
(安藤まさひろ)
M3. PAIN IN MY HEART ＜ペイン・イン・マイ・ハート＞ ☆
(安藤まさひろ)
M4. DAY DREAMS ＜デイ・ドリームズ＞ ☆
(伊東たけし)
M5. MAYBE TOMORROW ＜メイビー・トモゥロゥ＞ ☆
(和泉宏隆)
M6. 宝島 ＜たからじま＞
(和泉宏隆)
M7. IN THIS TOGETHER ＜イン・ディス・トゥゲザー＞ ☆
(安藤まさひろ)
M8. ALL ABOUT YOU ＜オール・アバウト・ユー＞
(安藤まさひろ)
M9. TRUTH
(安藤まさひろ)

TM C Jam Blues
M1. Candy
(M.David,J.Whitney,A.Kramer)
M2. A Night in Tunisia
(Dizzy Gillespie)
M3. アカペラ
(宇川＆金子のタップのみ)
M4. On the Sunny Side of The Street
(Jimmy McHuge)
M5. Summer Time
(George Gershwin)
M6. Au Privave
(Charlie Parker)
M7. Mr.Bojangles
(J.J.Walker)
M8. Chameleon
(Herbie Hancock)

宇川彩子(うかわ　あやこ)（tap）　
　　
ピアノ教師の母親の勧めで　10歳の時ＴＡＰのレッスンを始める。
15歳で加藤邦保氏に師事、18歳より同氏の率いるJAM TAP DANCE C0MPANYにて舞台活動を開始。
　JAM TAP DANCE C0MPANYで加藤氏が招聘したタップの神様ジミー・スライドと共演、「ジミーがタップ・シューズをはいて、舞台をカチャカチャと歩いているその音を聴いただけで涙がボロボロあふれてきた。」というこの体験がその後の彼女 の方向性に大きな影響を与えた。
　以後JAZZの世界に足を踏み入れる。1999年3月、我が国を代表する今は亡き名ドラマー日野元彦氏に見いだされ彼のグルーブ・CLUB TOKOに参加し、その後このアルパムで聞かれるように自己のバンドも結成。そして現在ジャズのライブハウスを中心にこのアルバムに収録されている自分のグループや山本剛、本田竹曠、鈴木良雄などのベテランのジャズ・ミュージシャンのグループに参加するなど活発に活動し、楽しいステージでファンを増やしている。もちろんライブでの彼女はダンサーとして『見て』楽しい存在でもある。

多田誠司（ただ　せいじ）(as)


今泉正明（いまいずみ　まさあき）(p,key)　


塩田哲嗣（しおた　のりひで）（b）


広瀬潤次（ひろせ　じゅんじ）(dr)


ゲスト　金子里朱生（かねこ　りずむ）(tap)








一言：シドニーオリンピックの開会式でも非常に印象的だったタップダンス。観て迫力のタップで本当にジャズれるのか？！日本ではミュージカルやレビューなどの舞台で馴染みのタップダンスも、ＮＹではジャズの歴史と共に、当たり前に隣りにあったものだとか。宇川彩ちゃんのタップは見事にパーカッションであり、メロディを奏でるリード楽器であるのです。ルックスもウルトラＣの彼女だけれど、底に秘めたジャズ魂は、ライブを聴けば、一目瞭然。これからもっともっと多くのかたに、この世界を知らしめたいですね。呼んでいただければ、全国どこへでも参上します！とのこと。

　早速、１１月１５日（水）夜、会津若松のワシントンホテルで　ジャズ＆トーク・ライブ決定！小川もＭＣで参加しますので、福島県の皆さん、近県の皆さん、是非、彼女の素晴らしいライブを堪能しに来てくださいね。

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会場にいらっしゃった方の感想：

●みきちさん　：タカタタ♪　タカタタ♪　タカタタカタ　タカタタ！

まあああ！なんてかわいらしいったら、うらやましいったら。
毎回楽しみの５０５が、今回はＴＡＰの入ったバンド？！
JAZZで躍りたいと、TAPを習い始めたその昔は「習ったことがあるの？すぐにうまくなるよ」などと言ってもらえたのに．．．。結局忙しさにかまけて、ろくにものにならないままやめてしまったけれど。今日の演奏と宇川さんやリズムさんを見て＆聴いていたら、また躍りたくなっちゃった。
おまけに私も大好きな「CANDY」で始まったときには感激でしたね。
あああ、なんて楽しそう！なーんて気持ちよさそう！もう、あの笑顔とあのリズムを聴いていたらたまらなくなってしまいました。メンバーも心なしか目じりが下がっていたような？
帰りの電車では鼻歌とともに足を鳴らして帰った私でした。m(__)m
ううう、どうしてロックでばかり躍らせたのよぉぉぉ～。(←昔通ったスクール）

●It's So Funnyさん　：タップは唄うパーカッション＠宇川彩子バンド

今日収録の宇川彩子バンド、想像以上の素晴らしさでした。　技術とセンスに裏付けされた天真爛漫な愛くるしさをふりまく宇川さんを支えたのは、クールでホットな頼もしき曲者の皆さん。　そして、ゲストのリズムさんは颯爽としたシャープな華麗さで楽しませて下さいました。　いやー、しかして、タップは唄うパーカッションなんですねぇ♪　唄うと言えば、今日の広瀬さんのドラミングも！　ドラムという楽器があんなにメロデイアスに聴こえたのは生まれて初めてでした。　特に、宇川・広瀬・塩田のお三人でのセットの２曲目での演奏や最後の曲でのドラムソロ、これらは大いに感動しました。　また、多田さんのサックスは明日をも知れぬとばかりの大ブロー。　さらには、塩田さんや今泉さんもクールにタイトに楽しませて下さいました。　ともあれ、宇川さんは小柄で可愛いなんて思ってたら良い意味で裏切られる程にパワフルで楽しいものをこれからも届けてくれそうです。

TM C Jam Blues
M1. Suite NO.1
(K.Shimazu)
M2. African Flower
(D.Ellington)
M3. Tornado and Volcano
(K.Shimazu)
M4. Oblivion
(A.Piazzolla)
M5. Hot Spot
(K.Shimazu)

(*印は トリオ演奏)
TM C Jam Blues
M1. Warm Welcome *
(Yutaka Shiina)
アルバムのオープニングチューン ホットな歓迎の曲です
M2. Summer Mist *
(Yutaka Shiina)
美しいメロディーのボサノバ
M3. Midnight Dream
(Yutaka Shiina)
曲作りの産みの苦しみは夢の中にも繰り広げられるようで。。。
M4. The Jitterbug Waltz
(Thomas "Fats"Waller)
池田篤のasフィーチャー この曲のみスタンダード
M5. Reminiscence *
(Yutaka Shiina)
回想という意味 海草ではありませぬ。。。
M6. Crescent City Parade
(Yutaka Shiina)
デキシー調の陽気なナンバー
アンコール The Chase
(Yutaka Shiina)
オンエアーは無しよ♪皆リラックスして最高の演奏でした！

TM C Jam Blues
M1. South Wind
(Satoko Fujii)
M2. Freeze
(Satoko Fujii)
M3. おけさ～やんさど
(Natsuki Tamura)
M4. Exile
(Satoko Fujii)
M5. 空
(Satoko Fujii)
M6. 飛不動
(Natsuki Tamura)

M1. デプロウ Depraw
(Mark Egan)(マーク・イーガン)
レコーディング・メンバーの一人、マーク・イーガン作曲のブルース・ナンバー Deprawとは逆さ言葉(Warpedをひっくり返したとか)
M2. My Secret Heart マイ・シークレット・ハート
(和田 雄二郎)
ここからピアノとキーボード、古川 初穂参加し、トリオ・プラス・ワンでの演奏
M3. I Remember You アイ・リメンバー・ユー
(和田 雄二郎)
リーダーアルバムのタイトル
M4. Firefly ファイヤー・フライ
(和田 雄二郎)
「蛍」という意味 映画「ほたるの墓」を観てつくった曲
M5. Vera Cruz ベラ・クルーズ
(Milton Nascimento)ミルトン・ナシメントの曲
M6. Stella By Starlight 星影のステラ
(Victor Young)

M1. All of me
M2. All the way
M3. Sometimes I feel like a motherless child
M4. Pennies From Heaven
M5. Sorry seems to be the hardest word
M6. Everybody's Somebody's Fool
M7. I cried for you
M8. Day by Day

M1. Street Walking Woman
M2. Loving you was like a party
M3. What a difference a day made
M4. You'd be so nice to come home to
M5. Bye Bye Blackbird
M6. Saving All My Love For You
M7. Spain (Chick Corea)
M8. It's good to know,Jezus

TM C Jam Blues
M1. Prelude
(大石学)
M2. King Kong in Hong Kong
(土岐英史)
M3. Kyoto
(土岐英史)
M4. Your Birthday
(土岐英史)
M5. Nonstop
(土岐英史)
M6. Have You Met Johnny G ?
(土岐英史)

M1. My Blue Heaven
(Walter Donaldson)
(元は、ジーン・オースチンが歌った歌。同タイトルの映画(49年)で、ダン・ディリーとベティ・グレイブルも歌っていた。)
M2. Old Rugged Cross
(George Bennard)
(賛美歌)
M3. My Sweet One
(Kouji Fujika)
M4. I've Found A New Baby
(Jack Palmer/Spencer Williams)
(スイングジャズの名曲。日本語タイトルは「いい娘を見つけた」)
M5. Benny's Bugle
(Benny Goodman)
M6. A Smooth One
(Benny Goodman)
M7. Royal Garden Blues
(Clarence Williams)
(ディキシー派の定番曲。近年は、ブランフォード・マルサリスも演奏)
M8. Double Walk
(John Carbie)
M9. Blue Lou
(Sampson Mills)
M10. Good Bye
(Gordon Jenkins)
(ベニーグッドマン楽団のクロージングテーマとして有名。彼の伝記映画でも(55年)クラリネットが別れのもの悲しさを見事に表現している演奏が効果的に使われていた。)
アンコール曲 Rose Room
(Art Hickman)

Title Call (tape)
TM C Jam Blues
MC Greetings
M1. Morning has Broken
M2. Endangered Species
MC Introduction of next numbers
M3. Mood Indigo
M4. I Remember Sarah
MC Interview
M5. In Your Eyes
M6. River
MC Introduction of next number
M7. Mista